Slow Life Slow Business

改めて恋に落ちました、山田孝之。誰がなんと言おうと、タイプです。 エンジニアのlife talk

Nine months

2005-04-24 | Art TALK たまのお洒落
ヒュー・グラントの昔の作品。邦題もそのまま訳して「9ヶ月」。いきなり相手方の女性から妊娠を告げられ、すったもんだするという彼お得意のラブ・コメディ。映画チャンネルを観ていたら、やっていたので、ついつい最後まで鑑賞。予想よりはるかに面白い。一番面白いのがロシアから最近アメリカに出てきたばかりの新米医師役のロビン・ウィリアムス。つたない英語を話すという役なので、彼のコメディセンスが抜群に光ってました。腹を抱えて笑いたい人に金曜の夜、ゆっくり観るのを勧めます。舞台はサンフランシスコ。

ayako×soleil×beauty

2005-02-27 | Art TALK たまのお洒落
人を待つついでに適当に購入した本「いつも心にソレイユを」。国際派モデルを得て、女優に転身したとてもアクティブな川原亜矢子さんのエッセイ本。ブラウン管では分からなかった彼女の素顔に触れる事が出来ます。しっかりしているのかと思いきや、実は結構おっちょこちょいなところもあったりと、読んでいて楽しいもんです。以前はあまりタレントのエッセイ本には興味無く、学の無いものを読んで何になる?と思っていたので、購入する気には今までならなかったわけで。(人の事全く言えないのに、本に対してはいつも厳しい論評をしちゃいます。だって買う側だもの)それがここ最近、YUKIのエッセイやら、林真理子のエッセイやら、ちょこちょこ購入して読んでしまっている私。おそらく、そういうのを欲する時期なんでしょうね。それ以上の推測不可。(自分の事なのに)話は前後しちゃいますけど、先の本、「いつも心にソレイユを」の「ソレイユ」は川原亜矢子さんの愛犬の名前。イタリア語で「太陽」を意味するとか。「いつも心に太陽を」か。なんだか響きが良いもんだ。

ただの日記みたいな文章

2005-01-21 | Art TALK たまのお洒落
微妙に体調悪し。業務終え、遅くとも金券ショップやってると思いきや、閉まってました。自分の都合とお店の営業時間がかぶらなかったので、一人新宿の人ゴミの中で「なんだよ~」とぼやいてました。寒いし、体調悪いし、お店空いてないしの3・3・7拍子でパンチを思いっきり受けました。イタタ。明日も移動の多い一日になりそうですが、「病は気から」と昔から言うので、気だけは豪気でイコ~かと思います。おりゃ。
にしても、朝日新聞、とうとう提訴になりそうですね~。どうなるの、この結末。でも、誰かも言ってたけど、忘れちゃならないのは報道の自由に政治家が関与していたかどうかだよね。ホント、そこを明確にしなくちゃいけないのでは?
さっきからなんの繋がりもない文章をたらたらと書いてるけど、たまにはこんな文章も楽かも。テレビはハニカミをやってます。なんだか、あいのりもそうだけど、誰かの恋愛を生で映像で流すのがいつの時代にも存在しているような気がします。なんだろ、そういうの、求めてるのかな~、人って。あ~、鍋料理食べてる。あったかそ~、い~ない~な。混ぜて混ぜて。明日、自分は何食べよう~♪楽しい週末送っちゃる。

球体を奏でる音楽

2005-01-18 | Art TALK たまのお洒落
仕事を終え、寝支度をしながら、部屋でJ-WAVEを聴くのが最近のroutine。昨晩、聞いていた番組「ring*ring」(日替わりの出演者が寝る前のひとときをゆったり過ごすための『安らぎナンバー』を選曲してくるもの)にて、イラストレーターの荒井良二氏が小沢健二の「球体を奏でる音楽」を紹介していました。懐かしくも小沢氏の曲を聴いて、昔を思い出しました。高校時代、友人とハマっていた小沢健二。彼のアルバム「LIFE」は傑作だったなぁ~。久々に聴いてみようかと思った夜でした。

忘れていた日、そしてブルーと空

2005-01-10 | Art TALK たまのお洒落
今日が成人の日だって事をすっかり忘れてました。美容院に予約の電話をしたところ、「今日は成人の日なので時間をずらしてもらえませんか」と言われ、気付きました。あぁそうか。我が家では成人の日に関係する人間が全く居ないので、関心が無かったです。そして、個人的にも元々関心のある行事ではなく、実は成人式にも出ておらず、そして着物を着て写真も撮らず。学生がため、テストの事やら恋愛の事やらで頭いっぱいな時期だったんだろう~なぁ。若気のいたり。

昼間、時間があったので、外に出て、本を買う。前から気になっていた村上龍の「限りなく透明に近いブルー」。以前、目にした雑誌で様々なアーティストがお気に入りの書物としてTOP3に名を上げていた本。それだけで気になっていたのですが、今の今まで、手にする機会在らず。最初の数ページを読み、ドラックと性についての話だと知る。かなりDeepな内容の模様。先に進んでみます。

無間道

2005-01-07 | Art TALK たまのお洒落
大好きな香港映画の一つ「インファナル・アフェア」。中国語タイトルだと「無間道」と書くらしいです。仕事関係の繋がりで仲良くなった中国の朱さんに画像を送ってもらいました。スリル満点、何よりも主演のトニー・レオンとアンディ・ラウがめちゃくちゃカッコ良い。見てない人は見ましょ。かなりお勧めの一品。

カンフー度150℃

2005-01-02 | Art TALK たまのお洒落
いや~待ってました。待ちに待ちに待ちに待った、「カンフーハッスル」。午前なら空いてるだろと映画館まで足を運びました。内容は書きません。見るに損無し、面白さアホらしさ全開。大好きなチャウ・シンチーの血と汗と涙の詰まった一品。ぜひ映画館へGOして下さい。そしてshoutして下さい。「ありえね~!!」(笑)って。

SUPER SIZE ME

2004-12-19 | Art TALK たまのお洒落
マクドナルドを1日3食1ヶ月間続けたら、人間どうなる? アメリカで10代の女の子が毎日マクドナルドを食べ、身体の異常を知り、マクドナルドを訴えたという本当にあった話から、この映画の監督でもあるモーガン・スパーロックがその裁判に疑問を感じ、自分を実験台にして、ドキュメンタリーを作ったのが、映画「SUPER SIZE ME」。「もう一度食生活を考えようじゃないか、何がいけないのか。」12月25日から放映されるらしいです。絶対観にいこ~っと♪ http://www.supersizeme.jp/

紅一点主義

2004-12-19 | Art TALK たまのお洒落
読み易さを選ぶならエッセイだなと思います。深からず浅からずといった中間の深度により、脳の軽い体操になります。1,2の3、ハイ。以前は女性の書く作品を懸念していたのですが、一度読んでみるとこれは面白い、林真理子。彼女は自分の醜さや自分の栄誉を曝け出し、それをどう思っているかという事を正直に書くし、また色んな場所で色んな人や食べ物に出会い、それらの詳細がこれまた安易に創造し易いよう多彩な文筆力で読者を彼女の脳の世界へと運んでくれる。お勧めです。暇だったら、tryする価値あり。

多重の音

2004-12-12 | Art TALK たまのお洒落
以前からお気に入りなのですが、押尾コータロー氏のギターには惚れます。出来れば、一度生で聴いてみたい。34歳という遅先とも言われるプロデビューまで14年間。長かったのか、あっという間だったのか。彼のギターは、音楽をあまり知らない人でも足を止めて聴きたくなる魅力があります。何層もの音、まるで何人もの人間が同時に演奏しているように聞こえます。たまたまテレビを付けたら、彼をゲストに演奏交じりのトーク番組がやっていたので、ついつい観てしまいました。物静かな印象があったけど、話すとベタベタの関西人でした。(笑)あ~、そろそろ寝ないと。。。オフィシャルサイト:http://www.kotaro-oshio.com/

NOBBY

2004-12-09 | Art TALK たまのお洒落
学生の頃からよく読んでいる落合信彦。職業:国際政治ジャーナリスト。当たり前、国際色豊かな著作達なので、自然と国際情勢に詳しくなります。ちなみに今読んでいるのは「ゴルバチョフ暗殺」。ゴルバチョフが書記長になってまもなく、内部保守派が企む「ゴルバチョフ暗殺」計画が浮かび上がってくる。なんとその背後には、とある国が絡んでいた。それに感づいたソ連の情報機関KGB第9局に所属する主人公が西側代表するイギリスの情報機関MI6と連絡を取ろうとするところまで読んで。。。。。あ~続き気になる。 堅苦しい印象があるかもしれませんが、彼の作品は全てお勧めです。男の中の男、読みましょう!

王様のレストラン

2004-12-07 | Art TALK たまのお洒落
お気に入りのドラマの一つ、フジテレビのドラマ「王様のレストラン」。たまに鑑賞したいと思う自分がいます。そして今年のその「たまに」が今週でした。早速TSUTAYAで借りて、鑑賞。脚本家三谷幸喜氏の作品の中で、一番彼特有のセンスが盛り込まれた一品です。脚本も良ければ、キャストの演技力もキャラの精度もかなり高い。お洒落にユーモア効かした大人な一品です。にしても、この作品、ついついメモしたくなるような台詞が多いです。例えば
「人生で起こる事は全て皿の上で起こる」
「最高のシェフは恋するシェフである」
「カウンターに男と女が座っているのに、グラスがないってのは不自然だろ」
などなど。

「GO」 金城一紀著

2004-12-07 | Art TALK たまのお洒落
ぶっきらぼうな文章なのですが、とてもdirectな感情のままに書かれているものなので、読み易いし、物語の中に入り易いし。お勧めの一品。映画化にもなった話題作。暇だったら読んで見て下さい。面白いです。 窪塚君、いつ映画界に戻ってくるだろか。

ハウルと交わした約束

2004-12-02 | Art TALK たまのお洒落
映画「ハウルの動く城」鑑賞。内容は書きません、言いません。とりあえず気になる人は観に行きましょう。それにつきます。人によって、それぞれの感性を刺激する映画でした。個人的に好きです。キムタクの声に対して「大丈夫か~」という不安がありましたが、良い具合で垢抜けて、いつものmodernなぶきっちょtalkが無く、ハウル役にぴったりでした。この映画の原作の方も目を通したくなりました。(Diana Wynne Jones著)検索したら発見。>> here