うな風呂

やる気のない非モテの備忘録

ディセント  60点

2009年08月24日 | 映画感想
THE DESCENT [DVD]

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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アレだった。
洞窟の息苦しさを表現しようとしたことは評価できるとは思うが、それ以上に暗くてキャラの判別ができないことの方が気になった。まあ外人の顔の区別が苦手な自分がいけないんだろうが。

後半になって地底に住む化け物が出てくるのだが、どう見ても勝手に化け物の領域に入り込んで殺戮している主人公たちの方が感じが悪く、化け物カワイソスなあという感じで、怖くはなかった。
あと、趣味の洞窟探検ということで、見ている間中、スペランカーの軽快な音楽がおれの頭の中に鳴りひびきつづけたため、むしろ愉快であった。仲間が死んでも「残機が1減ったなあ」程度にしか思わないし。

とりあえずみんな殺しておけばいいだろという安易なオチに、意味のない夢落ちというくだらなさも掛け合わせて、非常にどうでもいい感じに仕上がっていたエンディングがなんともいえず、つまりふざけるなって思った。
全体的にどうでもいいなー、って感じの映画だった。



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