うな風呂

やる気のない非モテの備忘録

逆転裁判4を買う

2007年04月10日 | 日記系
そうだ、おれは風に、風になるんだ!
と思いながら原付でへらへらと散歩してたら、
逆転裁判4がフライング発売してたので衝動買いする。
嘘です。あー、売ってるかもなあ、と思って店に寄りました。ぼくは罪深い嘘吐きなのです。
まあいっか、先着特典のヘッドホンもついてきたし……
と思ってたら、これが初期不良で片方からしか聞こえねーでやんの
やーい、バーカバーカ!
店に行くのもめんどいので、発売日が来たらカプコンにメールで文句をつけてやろう。

そんな感じで、逆転裁判4の第一話をやる。
主人公が変わったということしか知らなかったのだが(買うつもりなかったし)
なんのなかなか楽しませてくれる。

ある依頼人から直々に指名を受け法廷に立つ新人弁護士、王泥喜法介。
その依頼人こそ、七年前に弁護士を辞した前主人公、成歩堂龍一であった。
つかみはOKだ。
腐った魚のような目をしているなるほどくん。
あいかわらずの阿内検事とサイバンチョ。
第一話にして二転三転する事件。
事件の裏に見え隠れするのは、なるほどくんを引退させた七年前の事件の陰。
小憎らしいほどにプレイヤーを楽しませてくれる娯楽作品だ。

システム面もまた基本は前作を踏襲しながら、
ポリゴンを使用して証拠品をぐるぐる回して調べられたり
その際にタッチペンを使用させたりと、地味にDSらしいパワーアップをしている。

一話までしかプレイしてないが続きも気になるし、
前作までを好きな人ならまず間違いなく買いな一品だ。
不満点をあげるとすれば、前作までと同様、メッセージ速度を変えられないことか。

しかしヘッドホンが不良品なのだけはいただけない。

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