今日は夏の暑さ対策についてのご案内です。ボート上は夏場
直射日光を受けると大変暑くなります。
猛暑の夏へむけて、海上でいかに過ごしやすくするか、ボートの
艤装もポイントになります。今年はサルパ28(LF28Z)も対策に乗り出されました。
①風遠し対策
右舷側のみ引違窓でしたが今回左側窓も解放できるよう、変更しました。
あれこれ悩むより、風が通れば海上でも涼しい。
やっぱり窓は開け放すのが一番です。当たり前のことですが、引違窓
設置で、キャビン内部の空気の循環が格段によくなり、走行中も
風を送ってキャビン内の熱気を逃がせるようになります。
②ベンチレーター設置(ソーラー電源で24時間オート換気システム)
キャビン室内の湿気や臭いがこもるのを防ぐため、キャビン上ハッチ
に、ベンチレーター(換気扇)を設置しました。
室内をロックしている保管中にも自動で換気しますので、室内の空気が
いつもクリーンです。
そして・・今回は、オーニングの打ち合わせ。
③オーニング(屋根)
やはり日よけを設置するのが、ボートで真夏も楽しめるポイントです。
パラソルや、布を張ったりして・・いろいろ工夫されてこられましたが、
今年はいよいよ、本格的に着脱式の折り畳みオーニングを設置することに
なりました。突然の雨にも対応できるよう防水テント布を使用します。
遊び心も加えて・・今回はピンクで制作。(^^)お好みに合わせて対応できます。
今回はカラーだけでなく、退色や重さ、張り、収納、さまざまなことを検討して
スタイルや素材を考えています。
フレキシブルな使い方ができるように、細かいつくりも考え中。
お楽しみに!
☆karatomarine naoko ☆