気温もだいぶ下がってきたので、森を通り田んぼに出る観察コースを歩いた。 秋の渡りの時期なので、渡りの鳥に会えるかと思ったが、あまり会えなかった。
年々鳥達が少なくなっていくようである。 木が切られ、空き地がどんどん整備され、都市型公園と言う人間だけに都合の良い自然が作られていく。
ゲームなどに象徴される仮想空間が、大いに注目され、もてはやされているうちに、身近な現実の自然が無くなっていく。 それを良しとするのだろうか?
秋の空気を吸いながら、田んぼの稲刈りや、青空、鳥、花、虫たちを眺めて、のんびり歩くのも楽しいのだが・・・・。
ゴイサギの幼鳥が飛んだ。
オシドリも飛ぶ。エクリプスなのでなんか変。
キジバトが、赤い実を食べる。
オオタカ幼が現れた。
続いてチョウゲンボウとツミが現れ争う。
オオタカ幼は、カラスに絡まれる。
ひっそりとムラサキシキブ?の実がなる。