『サンデー毎日』3月20号が1947年10月14日皇籍離脱して間もない皇族の姿を報じた当時の記事を紹介している。
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ネットに流布している写真。
最後の晩餐10月18日当日、この方々は皇族では無い。
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サンデー毎日の写真。上とは角度が違うのは、カメラマンの位置の違いでしょう。
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各宮家の使用人が男女合せて、三十名、十数名、数名という数字も見える。
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😐 臣籍降下して73年、元皇族方はすっかり市井に紛れてしまわれたかのように思っている国民は多いでしょう。
実際にはそうでもなくて、元皇族達は元皇族というムラを作ったままで73年を過ごして来て現皇室との交流もあることが、ニュースの背景を見ると浮かび上がって来ることがある。
GHQによって皇籍離脱させられただけで、皇族の一族であること親族であることに変わりは無いという意識なら旧宮家男系男子復籍案が出て来るのは自然なことなのでしょう。
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😐 私はイザという場合には旧宮家男系男子復籍による皇位継承者の確保はあっても良いと思う。
しかし愛子さまに婿養子を迎えるという形での復籍はよろしく無いと思う。
婿養子は今上と直接に親子の関係になるので婿養子は即親王となり愛子さまの子供は親王内親王となる。
悠仁殿下のお子さまが誕生時、秋篠宮殿下が皇嗣殿下であれば、悠仁殿下のお子さまは王女王。
なかなか複雑な人間関係が生じることになります。
今上→愛子内親王×復籍親王→親王内親王
上皇→秋篠宮文仁親王→悠仁親王→王女王
秋篠宮皇嗣殿下が即位されたら、悠仁殿下のお子さまは親王内親王になりますが、それまでどうにも座りが悪い立場です。
また、秋篠宮殿下が即位されないままにおなくなりになったら、悠仁殿下は皇太子になれないばかりか、愛子さまと婿養子のお子さまと皇位継承順位を巡って今以上に混乱が起きるかもしれません。
皇位継承順位を論議しないままに、特例法で一度限りにしろ旧宮家男系男子復籍を認めるのは危うい。
関係者には目先のことばかり見るのではなく、先のことも考えて頂きたいですね。