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【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com

【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】と【種牡馬】に関する最新情報を中心に毎日お届けしております!!!

【スワーヴリチャード(Suave Richard)】が「社台スタリオンステーション」に到着!

2020年01月30日 | 種牡馬情報
2020年1月30日(木)午前11時30分、2019年度のG1-ジャパンカップや2018年度のG1-大阪杯など重賞4勝馬【スワーヴリチャード(Suave Richard)】が、種牡馬として繋養される「社台スタリオンステーション(SHADAI STALLION STATION)」(北海道勇払郡安平町)に到着しました。
SUAVE RICHARD arrived in SHADAI STALLION STATION.


写真:到着したスワーヴリチャード(Suave Richard)

スワーヴリチャード(Suave Richard)は、父ハーツクライ、母ピラミマ(母父Unbridled's Song)という血統の6歳牡馬(生産牧場:ノーザンファーム)。
当歳時は2014年度セレクトセール当歳(2014 Select Sale, Foal session)において1億5,500万円(税別)で落札されました。



写真:セレクトセールでの落札シーン&落札後の横姿(2014/7/15撮影)

現役時(馬主:(株)NICKS、調教師:庄野靖志氏)は、明け3歳初戦のG3-共同通信杯で重賞初制覇を飾り、続くG1-皐月賞を6着、G1-日本ダービーではレイデオロに僅差(3/4馬身)届かず2着となりました。3歳秋初戦のG2-アルゼンチン共和国杯では2着馬に2馬身半差をつけて重賞2勝目をあげ、続く暮れのG1-有馬記念ではキタサンブラックの4着でした。4歳時の初戦G2-金鯱賞で重賞3勝目をあげて臨んだG1-大阪杯では、2着馬の猛追を制してG1初制覇を成し遂げました。5歳時にはG1-ジャパンカップを制し、G1レース2勝目を果たしました。2020年1月28日に引退が発表され、通算19戦6勝(重賞4勝)という成績でした。
2020年度の種付料は受胎条件200万円に決定しています。


動画:G1-ジャパンC(2019)


動画:G1-大阪杯(2018)

【スワーヴリチャード(Suave Richard)】
父ハーツクライ 母ピラミマ(母父Unbridled's Song)
2020年度Fee:200万円(受胎確認後)
競走成績:19戦6勝(重賞4勝、G1-ジャパンC・G1-大阪杯など)
種牡馬成績:2020年より供用開始。初年度産駒は2023年デビュー。
社台スタリオンステーションの紹介ページ


写真:到着したスワーヴリチャード(Suave Richard)

 <種付に関するお問合せは>
  社台スタリオンステーション
  〒059-1432 北海道勇払郡安平町早来源武275
  tel:0145-22-4581 fax:0145-22-4583
  ⇒公式ホームページ
  ⇒2019年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2018年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2017年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2016年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2015年度スタリオンパレードの様子
  ⇒2014年度スタリオンパレードの様子
  ⇒2013年度スタリオンパレードの様子
  ⇒2012年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2011年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 ]
  ⇒2010年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 ]
  ⇒2009年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 | Vol.4 | Vol.5 ]
  ⇒2008年度スタリオンパレードの様子[ Vol.1 | Vol.2 | Vol.3 | Vol.4 ]

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【カリフォルニアクローム(California Chrome)】が「アロースタッド」に到着!

2020年01月30日 | 種牡馬情報
2020年1月30日(木)午前7時30分、2014年と2016年の米年度代表馬に輝いた【カリフォルニアクローム(California Chrome)】が、種牡馬として繋養される「アロースタッド(ARROW STUD)」(北海道新ひだか町静内)に到着しました。
CALIFORNIA CHROME arrived in ARROW STUD.


写真:到着したカリフォルニアクローム(California Chrome)

カリフォルニアクローム(California Chrome)は、父Lucky Pulpit、母Love the Chase(母父Not for Love)という血統の2011年生(8歳)の米国産。父Lucky PulpitはPulpit直仔でカリフォルニアクローム(California Chrome)が代表産駒。
現役時は、2歳の4月末デビュー、2戦目で勝ち馬となり、2歳の12月末にキンググローリアスSに勝利して2歳シーズンを終えました。3歳初戦のサンフェリペS(G2)で重賞初制覇を飾ると、サンタアニタダービー(G1)を制してG1勝馬となりました。そこからさらに連勝を重ね、ケンタッキーダービー(G1)、プリークネスS(G1)を圧勝で米クラシック2冠を達成、その後は、ブリーダーズCクラシック(G1)を3着とした後、ハリウッドダービー(G1)では芝コースを克服して勝利し3歳シーズンを終えます。4歳時は故障と治療で2戦を消化するのみでしたが、5歳時にはドバイワールドカップ(G1)をレコード勝ち、パシフィッククラシックS(G1)では歴史的名牝ビホルダーに5馬身差をつけて完勝するなどアメリカ競馬の横綱として君臨しました。2歳から6歳の現役期間に通算27戦16勝、そのうちG1レース6勝をあげ、2014年度エクリプス賞・年度代表馬&3歳牡馬チャンピオン2016年エクリプス賞・年度代表馬&古牡馬チャンピオンのタイトルを獲得しています。


Kentucky Derby 2014


Dubai World Cup 2016

引退後は2017年シーズンからテイラーメイドファーム(Taylor Made Farm)で種牡馬入り、2017・2018年の2シーズンはチリでも供用されました。米国では、2017年145頭、2018年133頭、2019年143頭、供用初年度より3年続けて130頭以上の繁殖牝馬を集める人気種牡馬となっており、2019年シーズンの種付料は40,000ドル。初年度産駒は2歳です。
2020年シーズンの種付料400万円(受胎条件)に設定されており、既に満口となっています。


写真:到着したカリフォルニアクローム(California Chrome)

【カリフォルニアクローム(California Chrome)】
父Lucky Pulpitt、母Love the Chase(母父Not for Love)
2020年度Fee:400万円(受胎条件)
競走成績:27戦16勝(重賞10勝、米G1ケンタッキーダービー,米G1-プリークネスSなどG1を6勝)
種牡馬成績:2017年より米国で種牡馬入り。2020年より本邦で供用開始。本邦初年度産駒は2023年デビュー。


写真:到着したカリフォルニアクローム(California Chrome)

 <照会先>
  株式会社ジェイエス
  〒056-0016 北海道日高郡新ひだか町静内本町1-2-1
  TEL(0146)42-2544 FAX(0146)43-3700

 <繋養先>
  アロースタッド
  〒056-0144 北海道日高郡新ひだか町静内田原
  TEL(0146)46-2141
  ⇒2019年度種牡馬展示会の様子
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  ⇒2008年度種牡馬展示会の様子

 <参考>
  ・種牡馬情報検索

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