【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com

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日高育成牧場の屋内坂路が延長に

2006年11月30日 | 馬産地情報
先日、6月末に着工していた<JRA日高育成牧場(浦河町西舎)の屋内坂路馬場の300m延長工事>が完了し、全長1000mの国内最大級の坂路施設に生まれ変わった。
29日には、関係者による試走会が開かれ、施設の充実に喜びの声があがっていた。

一般利用開放は、12月1日から。


屋内坂路馬場
日高育成牧場HPより)

<参考>
 ・日高報知新聞
 ・日高育成牧場

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ファンタスティックライトの種付料は350万円に!

2006年11月30日 | 馬産地情報
30日、ダーレー・ジャパン(株)より、ファンタスティックライトなどダーレー・ジャパン・コンプレックス繋養馬3頭の2007年度種付料が発表された。

注目のファンタスティックライト(父Rahy、母Jood(母父Nijinsky))の種付料は350万円(受胎確認後9月末支払)に決定した。

ファンタスティックライトは、父Rahy、母Jood(母父Nijinsky)という血統。世界各国の競馬場を駆け巡り、2000年・2001年とワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップ総合優勝馬に輝いただけでなく、カルティエ賞年度代表馬、エクリプス賞芝馬チャンピオンにも輝いた(2001年)。ヨーロッパにおいては、生涯獲得賞金の最高記録を現在も保持している。初産駒は本年3歳を迎え、11頭のステークス勝馬を輩出。日本でもジャリスコライト(京成杯G3)、ナイアガラ(すみれステークスOP)の活躍で注目されている。
同馬は現在、ダーレー・オーストラリアにてシャトルスタリオンとして供用中。来日が待ち遠しい。


ファンタスティックライト
父Rahy、母Jood(母父Nijinsky)
Fee:350万円(受胎確認後9月末支払)
写真:ダーレーホームページより

また、2006年から供用されているアルカセット(父Kingmambo、母Chesa Plana(母父Niniski))の種付料は、2006年同様の250万円(受胎確認後9月末支払)。11月11日に到着したばかりの新種牡馬ルールオブロー(父Kingmambo、母Crystal Crossing(母父ロイヤルアカデミー2))の種付料は、150万円(受胎確認後9月末支払)となっている。


アルカセット
父Kingmambo、母Chesa Plana(母父Niniski)
Fee:250万円(受胎確認後9月末支払)


ルールオブロー
父Kingmambo、母Crystal Crossing(母父ロイヤルアカデミー2)
Fee:150万円(受胎確認後9月末支払)

お問い合わせは・・・
ダーレー・ジャパン株式会社(電話:0145-26-7070)

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JRA育成馬(ブリーズアップセール上場予定馬)日誌が更新

2006年11月29日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
28日、JRA育成馬(ブリーズアップセール2007上場予定馬)の情報を発信している<JRA育成馬日誌>が更新された。

今回は、日高育成牧場からのレポート。
全長約2400mのグラス坂路馬場を利用した調教の様子や、強い馬づくり講演会(角居&勢司調教師)について、馬の上気道疾患と内視鏡検査の講習会について、などが報告されている。
また、育成期の上気道所見と競走期パフォーマンスの関連についてのデータも紹介されている。

>詳しくはJRA育成馬日誌ブログ

<参考>
 ・JRA育成馬サイト

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大井競馬で<ホッカイドウ展~馬産地からの贈り物~>が開催

2006年11月29日 | 馬産地情報
28日、東京シティ競馬は、12月27日(水)・28日(木)の2日間、<ホッカイドウ展 ~馬産地からの贈り物~>を実施することを発表した。

12月27日(水)の大井競馬最終レース終了後に、コスモバルクがパドックに登場するファン交流イベントや、五十嵐冬樹騎手サイン会・トークショー、などを予定しているとのこと。

イベントの概要や詳細は下記からどうぞ。
東京シティ競馬オフィシャルサイト


写真:コスモバルク(Photo by H.Hidaka

<参考>
 ・東京シティ競馬HP

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ハーツクライ引退、社台SSで種牡馬に(写真)

2006年11月29日 | 馬産地情報
28日、ジャパンCで喘鳴症の影響で10着に敗退したハーツクライの現役引退が正式に決定した。
この後は、社台スタリオンステーション(北海道勇払郡安平町)で種牡馬となる予定。

橋口調教師のコメント:「のど鳴りがジャパンCの敗戦につながったのは間違いないし、息づかいが全然違っていた。やり残したことはあったけれど仕方がない。これが現実です」

吉田照哉氏のコメント:「有馬記念までは、と考えていたが、ジャパンCの後、かなり苦しがっていたそうなので、引退を決めた。のどさえ悪くなければ、もっと走れたと思うが、ここまで頑張ってくれて、本当に感謝している。種牡馬としての活躍を期待したい」


ハーツクライ
父サンデーサイレンス、母アイリッシュダンス(母父トニービン)。
通算成績:19戦5勝(うち海外2戦1勝)
主な勝ち鞍:ドバイ・シーマクラシック(2006年、G1)、有馬記念(2005年、G1)、京都新聞杯(2004年、G2)など
写真:菊花賞時(2004/10/24、Photo by H.Hidaka

<参考>
 ・スポーツ報知

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