来週2017年7月4日(火)は、青森県軽種馬生産農業協同組合が主催する【八戸市場2017(Hachinohe Sale、1歳、Yearlings)】(開催日:7月4日(火)、開催場所:八戸家畜市場)が開催されます。
比較展示は10時30分より3組に分かれて実施されます。
上場予定馬には、ラハイナ2(G1-チリオークス)の牝駒「No.36-ラハイナ2の2016(父カフェラピード)」、ロジメジャー(G2-スプリングS-3着)の半妹「No.25-ヴィエールソンリ2016(父トーセンジョーダン)」、マヨノエンゼル(トウケイニセイ記念)の半弟「No.3-エムケイミラクル2016(父スクワートルスクワート)」、ショウリダバンザイ(道営記念等)の牝駒「No.11-ショウリダバンザイの2016(父ネオユニヴァース)」、ナイアード(桂川S,JRA5勝)の半妹「No.8-シャドウスプリングの2016(父エスポワールシチー)」など、計41頭がラインアップされています。
⇒上場馬一覧&ブラックタイプは八戸市場情報ページから
※横写真も公開中(30頭掲載)
<名簿に関するお問い合わせは>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814
青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829
北海道外で行われる最大規模の1歳市場。2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年は過去最高となる売却率を記録するなど、みたび上昇気流に乗ろうとしています。
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
【八戸市場2017(Hachinohe Sale、1歳、Yearlings)の開催概要】
■開催日:2017年7月4日(火)
■時間:比較展示:Am10:30 セール開始:展示終了後
■年齢:1歳
■八戸市場情報ページへ
■開催場所:八戸家畜市場(南部町埖渡字鮫ノ口8-13)
■主催:青森県軽種馬生産農業協同組合(Tel:0178-27-0458)
<八戸市場に関するお問合せ先>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814
青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829
北海道外で行われる最大規模の1歳市場。2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年は過去最高となる売却率を記録するなど、みたび上昇気流に乗ろうとしています。
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
【八戸市場2016】 - 2016/7/5開催
■上場頭数:42頭(牡17頭、牝25頭)
■落札頭数:26頭(牡11頭、牝15頭)
■売却率:61.9%(牡64.7%、牝60%)
■売却総額(税別):65,300,000円(牡33,800,000円、牝31,500,000円)
■平均価格(税別):2,511,538円(牡3,072,727円、牝2,100,000円)
■中間価格(税別):2,300,000円
■最高価格(税別):5,600,000円(No.19-グランドアメリフローラの2015(父シンボリクリスエス)
⇒結果レポートへ
by 馬市ドットコム
比較展示は10時30分より3組に分かれて実施されます。
上場予定馬には、ラハイナ2(G1-チリオークス)の牝駒「No.36-ラハイナ2の2016(父カフェラピード)」、ロジメジャー(G2-スプリングS-3着)の半妹「No.25-ヴィエールソンリ2016(父トーセンジョーダン)」、マヨノエンゼル(トウケイニセイ記念)の半弟「No.3-エムケイミラクル2016(父スクワートルスクワート)」、ショウリダバンザイ(道営記念等)の牝駒「No.11-ショウリダバンザイの2016(父ネオユニヴァース)」、ナイアード(桂川S,JRA5勝)の半妹「No.8-シャドウスプリングの2016(父エスポワールシチー)」など、計41頭がラインアップされています。
⇒上場馬一覧&ブラックタイプは八戸市場情報ページから
※横写真も公開中(30頭掲載)
<名簿に関するお問い合わせは>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814
青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829
北海道外で行われる最大規模の1歳市場。2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年は過去最高となる売却率を記録するなど、みたび上昇気流に乗ろうとしています。
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【八戸市場2017(Hachinohe Sale、1歳、Yearlings)の開催概要】
■開催日:2017年7月4日(火)
■時間:比較展示:Am10:30 セール開始:展示終了後
■年齢:1歳
■八戸市場情報ページへ
■開催場所:八戸家畜市場(南部町埖渡字鮫ノ口8-13)
■主催:青森県軽種馬生産農業協同組合(Tel:0178-27-0458)
<八戸市場に関するお問合せ先>
青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
〒039-0814
青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829
北海道外で行われる最大規模の1歳市場。2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年は過去最高となる売却率を記録するなど、みたび上昇気流に乗ろうとしています。
⇒同セールの年次推移など詳細情報ページへ
【八戸市場2016】 - 2016/7/5開催
■上場頭数:42頭(牡17頭、牝25頭)
■落札頭数:26頭(牡11頭、牝15頭)
■売却率:61.9%(牡64.7%、牝60%)
■売却総額(税別):65,300,000円(牡33,800,000円、牝31,500,000円)
■平均価格(税別):2,511,538円(牡3,072,727円、牝2,100,000円)
■中間価格(税別):2,300,000円
■最高価格(税別):5,600,000円(No.19-グランドアメリフローラの2015(父シンボリクリスエス)
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by 馬市ドットコム