2010年11月4日(木) 提供 / JAL
♪ Melodia ALEJANDRO FRANOV
♪ IF I FELL 渡辺香津美
先日、アメリカの会社が、最も美しい金髪女性は誰か、という投票を行ったところ、マドンナや、キャメロン・ディアスといった現役のスターたちを押しのけ、マリリン・モンローが、第1位に輝いたそうです。モンローが謎の死を遂げて、既に、48年も経ちますが、その人気と魅力は、アメリカの男性の心に、今も生き続けているということなのでしょう。因みにモンロー、実際の髪は、金髪ではなく、褐色だったそうです。さて、このマリリン・モンローの魅力について、実は、ニュージーランドの人類学者の研究から、思わぬことが分かりました。男性が女性の、どの部分に魅力を感じるか、調査を行ったところ、意外なことに、顔ではなく、ウエストだったといいます。この興味深い研究をまとめた、人類学者の、バーナビー・ディクソン博士によれば、男性たちに、様々な女性の写真を見せると、ほとんどの男性が、ウエストとヒップの比率で、魅力的かどうかを、判断していたといいます。男性たちが、最も魅力的と判断したウエストは、ヒップ1に対し、ウエストが、0.7、これが、理想的な、黄金比なのだそうです。そして、まさに、この黄金比の持ち主こそ、マリリン・モンローだったというわけです。ディクソン博士によれば、この魅力的な、ウエストとヒップの比率は、最も安産に適している数字だそうです。アメリカの男性が、モンローに母性を感じているか、どうか分かりませんが、ヒップ1に対しウエスト0.7、これは、ちょっと気になる数字かもしれません。
♪ NOT FADE AWAY JOE PASS
♪ Codice D'Amore PIERO PICCIONI
サウンドグラフティ Olivia Newton-John No.2
♪ そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow)
♪ 秋風のバラード(Something Better You)
♪ Come On Over
♪ Clearly Love
♪ I SAY A LITTLE PRAYER BURT BACHARACH
最近、中国の街で、ファーストフードのお店が目立つようになりました。これも、中国人の暮らしに、経済的な余裕ができた表れなのかもしれません。そんな中国で、最も店舗数が多いのが、ケンタッキー・フライドチキン。現在、中国全土に、2600店以上も展開、今も、1日1店舗のスピードで、お店の数は増え続けているといいます。2位のマクドナルドが、1100店ほどですから、2倍以上の浸透力です。何故ケンタッキーがこれほど、伸びているかといえば、それは、味にあります。マクドナルドの味は、日本とほとんど変わりませんが、ケンタッキーは、大いに違うのです。ケンタッキーは、漢字にすると、肯定するの肯、徳島県の徳、基本の基、肯徳基と書いて、中国語では、カンドゥーチーと発音します。では、ちょっと、北京のお店を覗いてみましょう。まず、お店に入って驚くのは、日本でもお馴染の、オリジナルチキンもありますが、ハンバーガーなどのメニューが豊富なこと。しかも味も、バラエティーに富んでいます。お勧めは、北京ダック風サンドイッチ。春巻きのような薄いパン生地に、チキンとキュウリとネギ、そして、テンメンジャンのような、甘いソースが入っています。食べてみると、まさに、北京ダックの味です。郷に入れば郷に従え、といいますが、こうしたメニューの開発が、ケンタッキーが、中国で、受け入れられた秘密なのでしょう。
♪ UNIVERSAL EGG EVERYTHING PLAY