ＭＬＢ＝「フィールド・オブ・ドリームス」マッチが来年に延期
8/5(水) 9:18配信
ロイター
ＭＬＢは４日、映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台となった米アイオワ州ダイアーズビルで今月に行うはずだった試合を、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて来年まで延期すると発表した。写真はＭＬＢのロブ・マンフレッド・コミッショナー。ニューヨークで２０１７年２月撮影（２０２０年 ロイター/Lucas Jackson）
［４日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は４日、映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台となった米アイオワ州ダイアーズビルで今月に行うはずだった試合を、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）を受けて来年まで延期すると発表した。
「フィールド・オブ・ドリームス」は、１９１９年のブラックソックス事件で球界を追放された「シューレス」ジョー・ジャクソンらのエピソードをもとに８９年に作られた映画で、米俳優・監督のケビン・コスナーが主役を演じた。アカデミー賞では作品賞など３カテゴリーでノミネートされた。
映画の舞台となったダイアーズビルで、今季レギュラーシーズンのヤンキース─ホワイトソックス戦が今月８月１３日に行われる予定となっていたが、ＭＬＢのロブ・マンフレッド・コミッショナーは声明で「アイオワ州の人々、野球ファンと映画ファンのためにも試合開催に向けて全力を尽くした。２０２１年にこの試合を行えることを願っている」と述べた。
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ＭＬＢは４日、映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台となった米アイオワ州ダイアーズビルで今月に行うはずだった試合を、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて来年まで延期すると発表した。写真はＭＬＢのロブ・マンフレッド・コミッショナー。ニューヨークで２０１７年２月撮影（２０２０年 ロイター/Lucas Jackson）
［４日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は４日、映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台となった米アイオワ州ダイアーズビルで今月に行うはずだった試合を、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）を受けて来年まで延期すると発表した。
「フィールド・オブ・ドリームス」は、１９１９年のブラックソックス事件で球界を追放された「シューレス」ジョー・ジャクソンらのエピソードをもとに８９年に作られた映画で、米俳優・監督のケビン・コスナーが主役を演じた。アカデミー賞では作品賞など３カテゴリーでノミネートされた。
映画の舞台となったダイアーズビルで、今季レギュラーシーズンのヤンキース─ホワイトソックス戦が今月８月１３日に行われる予定となっていたが、ＭＬＢのロブ・マンフレッド・コミッショナーは声明で「アイオワ州の人々、野球ファンと映画ファンのためにも試合開催に向けて全力を尽くした。２０２１年にこの試合を行えることを願っている」と述べた。