無罪男性が補償金請求 富山の冤罪 仮出所までの1000日分(産経新聞) - goo ニュース
※引用
無罪男性が補償金請求 富山の冤罪 仮出所までの1000日分
富山の冤罪(えんざい)事件で服役後に誤認逮捕が判明、無罪が確定した柳原浩さん(40)は6日、刑事補償法に基づく補償金約1250万円の支払いを富山地裁高岡支部に請求した。刑事補償法は身柄の拘束期間に応じて1日1000円から1万2500円の間で補償金を定めており、高岡支部が柳原さんの受けた精神的苦痛や警察、検察と裁判所の過失の有無などを考慮し、額を決定する。
代理人の弁護士によると、柳原さんは富山県警に平成14年4月に逮捕された後、刑が確定して約2年間服役、17年1月に仮出所するまでの約1000日間、身柄を拘束。最高額1万2500円で金額を計算した。
弁護士は「過去にひどい取り調べを受け、服役までした。当然の権利」、柳原さんは「お金が支払われるからといって終わったわけではない。今後、国家賠償訴訟を通じて真実を明らかにしたい」と話している。
富山県氷見市では14年に強姦(ごうかん)と強姦未遂の事件が発生。逮捕された柳原さんは懲役3年の実刑判決を受け服役したが、鳥取県警に別の事件で逮捕された男が18年11月、2事件について自供し、柳原さんの誤認逮捕が判明。
19年10月、高岡支部の再審公判で柳原さんの無罪が確定した。
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柳原さんの受けた精神的苦痛や警察、検察と裁判所の過失の有無からすれば、最高額でも低い金額といわざるを得ないでしょう。時間は貴重です。
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無罪男性が補償金請求 富山の冤罪 仮出所までの1000日分
富山の冤罪(えんざい)事件で服役後に誤認逮捕が判明、無罪が確定した柳原浩さん(40)は6日、刑事補償法に基づく補償金約1250万円の支払いを富山地裁高岡支部に請求した。刑事補償法は身柄の拘束期間に応じて1日1000円から1万2500円の間で補償金を定めており、高岡支部が柳原さんの受けた精神的苦痛や警察、検察と裁判所の過失の有無などを考慮し、額を決定する。
代理人の弁護士によると、柳原さんは富山県警に平成14年4月に逮捕された後、刑が確定して約2年間服役、17年1月に仮出所するまでの約1000日間、身柄を拘束。最高額1万2500円で金額を計算した。
弁護士は「過去にひどい取り調べを受け、服役までした。当然の権利」、柳原さんは「お金が支払われるからといって終わったわけではない。今後、国家賠償訴訟を通じて真実を明らかにしたい」と話している。
富山県氷見市では14年に強姦(ごうかん)と強姦未遂の事件が発生。逮捕された柳原さんは懲役3年の実刑判決を受け服役したが、鳥取県警に別の事件で逮捕された男が18年11月、2事件について自供し、柳原さんの誤認逮捕が判明。
19年10月、高岡支部の再審公判で柳原さんの無罪が確定した。
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柳原さんの受けた精神的苦痛や警察、検察と裁判所の過失の有無からすれば、最高額でも低い金額といわざるを得ないでしょう。時間は貴重です。
志布志事件もそうですが、本当に真実を明らかにして欲しいです。
途中で真犯人じゃないと気付いたはずなのに、志布志の場合は最初から犯人はいなかった訳だし。
誰がこのまま犯人にしておこうと判断したのか特定してほしいですね。
真実というか、背景というか、どうしてこうなったかは知りたいですね。
おそらく、それは、口が裂けても明らかにはならないのでしょうが・・・。それが分からない限り、何度も同じようなことが繰り返されるおそれがあります。