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猫逃亡中その3

2010年04月26日 20時08分42秒 | 生活・娯楽
逃亡2日め、まだ発見できず。
足にマメができた。ポケウォーカーを付けて探し回っているので、この2日間で1000W貯まって新しいお出かけコースが2個ふえる(笑)。

テレビを見るような受動的行動は全く集中できない。唯一こうして文章を書くような作業をしてる時だけ気が紛れる。
それがブログってのに、「時の流れ」を感じる。
「必ず見つかるよ」、「がんばって」なんて慰めや励ましを期待するならブログよりもツィッターが良いんだろうけど、書くこと自体で気が紛れるからブログでもいい。そもそもツィッターデビューしてないし(笑)。「ツィッターって何?」なんて、おじさん・おばさん向きの説明をたまに見かけるけど、簡単に言っちゃうと『電車男』です。電車男は2ちゃんねるという驚異的なアクセスの掲示板だから、リアルタイムでチャット(会話)が成立したが、普通の掲示板じゃああいう事はできません。『電車男』みたいに「漏れ、どうすればいい?」というつぶやきに対して「餅突け」なんてアドバイスが寄せられるのがツィッターです。

閑話休題。なぜブログで気を紛らわせるのに時の流れを感じたかと言うと、過去2度の失踪事件の時を思い出したからです。その時も、文章を書いて気を紛らわせていました。
最初は、もう10年以上前になりますが、当時、文通していたAさんに「あそこも探したけど、いなかった」などと手紙を書いていた。「文通」を、実はメールの遣り取りの比喩と解釈した方がいるかもしれませんが、本当の文通で郵便の手紙を書いていた。
当時は携帯電話が既に登場していたが、電話だけでメール機能はまだなかった。雑誌で「携帯電話とPHS、どっちが便利か?」なんて記事が載ってた時代だ(笑)。因みに携帯電話を持てたのは大人だけで、当時世間を闊歩してたコギャルの必須コミュアイテムはまだポケベルだった(笑)。

2度目の失踪は21世紀に入ってすぐあたりだったか?
この時は、CGIのテキストチャットに入り浸ってた時期で、チャットで常連仲間に愚痴ってた。
筆者 まだ、見つかんなかったよ(;;)
A あきらめんなよv(^^)v
B きって見つかるって
筆者 近所をもう一周してみてくる
A いってらら~

という具合。
そして3度めの今回は、こうしてブログに書いている。
そうやって振り返ると15年って長いものだと実感する。
ていうか子供の頃の15年間は膨大な年数だった。本当に数々の思い出ができた。それに比べると大人になってからの15年間は本当に短い。子供の15年前は「大昔」だが、大人になって15年前は「少し前」って感覚になる。こういうアクシデントでも起きて、長く考えでもしないと実感しない。

なんか思い出話をするのは別離を覚悟したようで嫌なのだが、深く感じたので書いておく。
もちろん全然あきらめちゃいないから。
今日も、あと3~4回は捜索へ出る予定だ。
幸い本日は晴天でもあるから(笑)。


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