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おいでよどうぶつの森

2006年11月19日 06時28分00秒 | 趣味
最近やってるゲームが『おいでよどうぶつの森』(NintendoDS)。
まったり系ゲームで、やらなければならないことが何ひとつないのが良い。
ただ村を散歩してて村人と会話したり、魚を釣ったり、昆虫を捕まえてればいい。もちろん魚や昆虫を全種類捕まえようとか、村を最高の環境にしようとか思ったら、一転して超ハードなゲームになるのだが、そんなことを目指さなければ、ただのんびりしてるだけでオッケ。
その意味では『ぼくの夏休み』(PS)に通じるヌルポ感が有るが、ぼく夏が夏休み期間中という期日制限があるのと比べると、永遠にまったりプレイできるところがミソ。
DSといえば、今は『FF?』が旬だろうがファミコン時代にやっちゃったから、しばらくはどう森でまったりやってく予定だ。


【どうぶつの森独自研究】
◎永住処理と会話の不整合についての考察
 『おいでよどうぶつの森』で「永住処理」と呼ばれるウラワザがある。攻略wikiを初めとする様々な攻略サイトで紹介されているからご存知の方も多いだろう。
 散歩・貝拾い・ガーデニングが趣味の住民から他の住民へ届け物を託されるイベントがある。流れは、
 1.住民Aから住民Bへ届け物を委託される。
 2.委託された品物を住民Bに渡す。
 3.届けたことを住民Aに報告すると、Aからお礼が貰える。
 これでイベント完了となるのだが、わざと届けた報告を行わない。そうするとお届けイベント継続中となり、イベント未完了のために住民AとBは永久に引越し準備を始めないというものだ。
 これを利用して引っ越していって欲しくない住民を永久に村に引き止める。

 当村でもお気に入りの住民をこの方法で定着させているが、長くプレイしていると、住民との会話でおかしな点が出ていることに気付いた。
 例えば家具集めが趣味の住民がいる。この住民と家の中で話した時は家具探しを依頼されるのだが、外で出会った時にはありきたりの会話となり、何度話しかけても依頼がない。
 因みに関所を開門して家の中に入れて話しかけると依頼されるので、趣味が変わったわけではない。

 なぜだろう?――と考えて、心当たりとなったのは「永住処理」かもしれないと考えた。
 たとえば、こんなケースはどうだろう?
 住民Aの趣味が散歩、住民Bの趣味が家具集めとする。
 まず住民Aに話しかけたところで住民Bへの届け物を依頼される。それを引き受けて住民Bに会ったとき、「お届け物です」を選ばずに「なにか話して」を選ぶ。すると住民Bから家具探しを依頼されてしまう。
 こうなると、次に住民Bに話しかけるとき、選択肢が4つになってしまう。
 すなわち「お届け物です」と「この家具いかが?」と「なにか話して」と「なんでもない」だ。
 しかし通常、住民に話しかけて出る選択肢は3つとなっている。だから選択肢が4つになるのを防ぐために、お届け物イベント継続中は、家具探し(魚釣り・虫採り等)の依頼は出ないように仕様がなされているのではないか?
 ではなぜ室内に入ると依頼してくるのかは不明だが、この会話の不整合は永住処理が原因ではないかと思われてならない。
 そもそも永住処理が製作者が意図していないイレギュラーなプレイだから仕方ないのかもしれないが……。
 なお、この会話の不整合性以外の不具合は現在のところ確認されていないので、そんなに気にしなくても平気かと考える。

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