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給付金辞退は「矜持の問題」と首相

2008年12月16日 00時32分24秒 | 政治
給付金辞退は「人間の矜持」――麻生首相

 麻生首相は15日午前の参院決算委員会で、2008年度第2次補正予算案の柱となる定額給付金について、「1億円も収入のある方は、もらわないのが普通だ。人間の矜持 (きょうじ) の問題なのかもしれない」と述べ、高額所得者は辞退すべきだとの考えを改めて示した。
 一方、12日に発表した総額23兆円規模の「生活防衛のための緊急対策」の財源に関しては、「財政投融資特別会計や外国為替資金特別会計などいろいろなものがあるが、その中から充てたい」と述べ、特別会計の積立金などを活用する考えを強調した。


「矜持の問題」ねえ……。
ずいぶんと難しい言葉を使ったもんだ(笑)。
きょうじ【矜持】・・・自分の能力をすぐれたものとして抱く誇り。プライド。「聖職者としての―を持つ」「―を傷つけられる」▽「きんじ」は慣用読み。
日常的にはほとんど使われない言葉じゃないかと思う。普通は「誇り」とか「プライド」とか言うねえ。
ちゃんと正しく読める人間は何パーセントくらいいるだろう。
首相がどんな言葉をお使いになろうとご自由だが「漢字が読めないおばか首相」に反発してこういう言葉を使い出したなら、もっと他に「矜持を示すべきこと」が有るように思えるのですが……(笑)。
そういえば安倍晋三も辞任する直前に難しい言葉を使うようになってたような気が……。

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