江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ 母の日を控えて・・・ 読者の方からの投稿掲載

2006年05月04日 | 続・江利チエミ(初期記事・後編)
読者さんから貴重なコメントを頂戴しましたので、ここに掲載いたします。

>チエミの母親は女優の谷崎歳子である。
私はリアルタイムでは知らないが非常に巧い人だったらしい。
「芸者春駒」の時「母親そっくり」と言った批評が多く、特に安来節の場面の前後のペーソスには「生き写し」と書かれていた。柳家金語楼氏が語っていた話では、舞台で農婦を演じた時、足元をふと見ると足の指の間までドーランで汚してあったそうだ。又、お櫃からご飯をよそう場面では、舞台の上でご飯が汚くならない様にお櫃の中にもう一つ小さなお櫃が入っていて、そこにご飯が入れてあった、と言う。
  何か、我々の知っているチーちゃんそのものではないか。

※お櫃=おひつ です。

画像はLP「黒髪」のショットみたいですが...
 55年アメリカ公演のパンフです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。