江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ ヴァイア・コン・ディオス もうすぐお命日

2019年01月28日 | 江利チエミ(続編)
ヴァイヤ・コン・ディオス 江利チエミ初期の名曲です。いってらっしゃい 神様のご加護がありますように... の意味です。   2月13日...もうすこしでお命日であります・・・     チエミさんは雪村いづみさんにキィホルダーをプレゼントしていたそうです。 . . . 本文を読む

◆ 雨は降る降る田原坂  (再現:日劇/チエミ大いに歌う)

2019年01月27日 | 江利チエミ(続編)
昭和37年「チエミの民謡集/第4週・チエミのムード民謡」LPで発表されました。  翌年初頭にはその中からシングルカットされ「チエミの都々逸」EPのB面にも採用されました。田原坂は昭和39年6月 日劇「チエミ大いに歌う」でも歌われた曲です。 江利チエミの田原坂 ジャズ・ポップス ミュージカル 民謡...とレパートリーを広げたこのころ...かなり「野太い発声法」にかわりつつありました。 キネマ旬 . . . 本文を読む

◆ 佐渡おけさ

2019年01月27日 | 江利チエミ(続編)
チエミの佐渡おけさ チエミの民謡第四弾LPの収録です。昭和37年発売。なんともいえないムーディな仕上がりです。そしてこのLPにはダイナミックな 真室川音頭 も収録されています。シャープス&フラッツの伴奏もすごい!!真室川音頭は何度もLPに収録されましたが、そのテイクは、この昭和37年の山屋清編曲 原信夫とシャープス&フラッツ伴奏『チエミの民謡集第4集/チエミの都々逸 』LPのものだと思います。 . . . 本文を読む

◆ 東雲節

2019年01月15日 | 江利チエミ(続編)
しののめぶし「東雲節」の「しののめ」は、東京・江東区の東雲ではなく、熊本の大きな廓「東雲」の女郎さんのストライキを歌った明治の終わりの頃の歌です。 「さりとは辛いネ」...は伝承の過程で本来「さいとは辛い」で「さい=廓の番頭さんの事」が、江戸弁の「さりとて...の「さり」...♪さりとはつらい」に変化して東京のお座敷でも歌われるようになった。 ストライキの歌(労働歌)/熊本の歌-->民謡東京のお座 . . . 本文を読む

◆ 箱根八里 神奈川の唄

2019年01月14日 | 江利チエミ(続編)
はこねはちり神奈川県出身 在住のわたしにはやはり地元の唄はうれしいものです!チエミ盤「ダンチョネ節」も神奈川が舞台です。チエミの民謡集vol.3[チエミのムード民謡]...このLPは民謡集の中でも珠玉の作品集だと思います。 昭和35年...本格的に芸能界へ復帰した時でもありました。円熟した江利チエミさんの魅力が凝縮されているように感じます。 このA面の1曲目の「奴さん」... この曲については前掲 . . . 本文を読む

◆ 金毘羅舟々

2019年01月14日 | 江利チエミ(続編)
こんぴらふねふね♪金毘羅舟々 追い手に帆掛けて しゅらしゅしゅしゅ       回れば四国 讃州那珂の郷 象頭山金毘羅 大権現 チエミ版は しゅらしゅしゅしゅ を シュ---ラ シュラシュラと小気味良く歌っています。この歌は 幕末から明治初年にかけて、全国で大流行したそうです。元々金刀比羅宮(ことひらぐう)がある琴平町を中心に唄われた拳遊びのお座敷唄。金刀比羅宮は、古 . . . 本文を読む

◆ 1/11はお誕生日 2/13はお命日 江利チエミ 和洋折衷チエミ節 都々逸

2019年01月13日 | 江利チエミ(続編)
チエミの都々逸都々逸...っていったら江戸のものと信じていましたが、調べてみたら「大きな間違い」でありました。 その発祥の地は「名古屋」なのです。さすが名古屋は芸どころであります。 江戸幕府とは一線をおいて独自の活気ある民衆の文化を育てた「尾張殿」の気風なのでしょう。 都々逸協会HPより引用します。 >都々逸は天保年間(1830~1844)、江戸の寄席で初代・都々逸坊扇歌がはやらせた。江戸の粋を象 . . . 本文を読む

◆ 再々掲載 笑点

2019年01月01日 | 江利チエミ(続編)
  昭和56年1月2日放送の「笑点・ドレミファ大喜利」でのスチール。 笑点40周年記念本のなかの写真です。司会の三波さんとチエミさんは同じ1982年に亡くなった...かと。 (清川ママが「喜劇を愛したチエミ、そして三波さん・・・ なんともいえません」とコメントしていたのを覚えています。) 松崎さん 例のモノもってきて!   すると(手を上げて横断歩道を渡りましょうの松崎 . . . 本文を読む