♪雪をけり 野山を越えて
すべり行く かるいそり
歌ごえも 高らかに
心もいさむよ そりのあそび
ジングルベル ジングルベル すずがなる きょうもたのしい そりのあそび
ジングルベル ジングルベル すずがなる
さあさ行こうよ そりのあそび
ジングルベル(Jingle Bells)は、クリスマスの時期に世界中で歌われている歌です。1857年に牧師のジェームズ・ピアポイントが作詞した歌で、ボストンにある自分の教会のサンクスギビングのお祝いで歌うために作った。
最初につけられた歌の名前は、One Horse Open Sleigh(1頭立てのソリ)。
大変好評であったため、クリスマスでも歌われ、その後アメリカ中に広まっていき、タイトルもジングルベルに変わった...
さて... この日本語訳詩は「江利チエミ盤/音羽たかし」によるものです。
色々な訳があるこの歌ですが、このチエミ盤に私は一番なじみがあるのですが...
後の数々の訳詩の元にもなったものが、この江利チエミ盤だった...と私は思っています。
原詩にも訳詩にも宗教的な言葉が一切出てこない...という部分も「ポピュラーソング」としてヒットした「要因」なのだと思います。
江利チエミ ジングルベル
https://www.youtube.com/watch?v=5ptPN2Sbmwg
「ジングル・ベル」を最初に日本で歌ったのは チエミさんだそうです。
映画「サザエさん」のラストシーンはサザエさん宅で行われたクリスマスパーティでしたね。
何度か吹き込んでおられる チエミさんの「ジングルベル」ですが、一番好きなのはとってもジャジーなやつ。ジングルベルをこれだけジャズのアレンジ歌った人は他にいない、ジングルベルのベストワンとおもいますが、U~でぶさんは如何?
この誰が最初の録音...というのは私も随分前から調べてるのですが... 私になりに確証をもったところでまた掲示しますね。