デルタ・リズム・ボーイズとは... (改めて掲示します。)
>デルタ・リズム・ボーイズのメンバーは、リード・テナーがカール・ジョーンズ、セカンド・テナーがトラヴァース・クロフォード、バリトンがケルシイ・ファー、ベースがリー・ゲインズ、ピアノと編曲がルネ・ディナイト、それに新加入のソリスト、ハーヴ・コールマンという顔ぶれです。 デルタとは、ギリシャ語の三角形の文字で、ルイジアナ州のミシシッピ . . . 本文を読む
三味線豊吉さんのことは過去にも何回か掲示させていただきました。
なかなか資料が見つからない...
判るのは1905(明治38)年5月1日生まれで、1964年4月8日に亡くなれた...ということくらいで...
某巨大掲示板の邦楽スレッドに「そのさん」という大変お詳しい方の記載を発見しましたので、(勝手に掲載するのは心苦しいのですが)ドラマ「あの妓ちゃん」が完全な再現ドラマというわけではなく、か . . . 本文を読む
ナンシー梅木
戦後の日本ジャズ界代表する本格派女性シンガー、北海道生まれ。
進駐軍向(FEN)放送などに出演していたが、1948年に上京し、抜群の音楽センスで頭角を現し、スター歌手に。1955年渡米ハリウッドに進出、57年には初出演の映画「サヨナラ」でアカデミー助演女優賞に輝いている。
笈田敏夫
ベルリン生まれ。慶応大学在学中より、ポス宮崎、大橋節夫らとハワイアンバンドを結成、其の後、ブ . . . 本文を読む
これは、お友達の「松尾和子さん」のウエブページ開設によせた私の書き込みです。
>開設 おめでとうございます。 う--でぶ
松尾さんは、レイモンド・コンデさんのバンドで修行していたと思います。
松尾さん、江利チエミ、雪村いづみに共通するのは、この3人には膨大な扶養家族がいた...ということ。
とくに松尾・チエミは生涯この「必要以上の扶養家族」のために働き続けた...ってことですね。
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江利チエミ・30周年アニバーサリーリサイタルの東京の会場は、芝・郵便貯金ホールでした...
思えば、ここも「メルパルク東京/コンサートホール」と名前を替えています...
そして小泉政権続投...梅田コマ同様に、存在自体も危うくなる...かもしれませんね。
★1980年11月16日 18:30開演 芝・郵便貯金ホール
S席 1階 む列 35番 ...これが30周年の私の席でした。
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1976(昭和51)年
4月2日~4月25日 梅田コマ劇場
菊田一夫演劇祭「チエミのスター誕生」
【作】 菊田一夫
【総指揮・演出】 伊藤邦輔
【脚本】 安永貞利 竹内伸光
【演出】 谷口守男
【ショウ構成】 西山博行
【音楽】 古関祐爾
【振付】 シュニー・パルミサーノ 中野章三
藤間貴代志
【共演者】 小林 旭 清川虹子 水島道太郎
佐々十郎 . . . 本文を読む
50年6月23日、神奈川県民ホールをスタートして東京(上野)、大阪、そして再び東京(中野)で江利チエミと雪村いづみのジョイント・リサイタルが催されました。
このコンサートの事は...
前掲、本編/江利チエミでは、
42)少し遅れてやって来た歌姫...雪村いづみ
http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=f3edef29be0d57c5c . . . 本文を読む
>昭和24年に、わが国で初めて商用電源を使ったオージオメータが発売された。当時はJIS規格もなかったので、基準となる0dBも定められていなかったが、国産のオージオメータができたことから、従来の音叉による聴力検査にかわって一般臨床でもオージオメータによる聴力測定が広く行なわれるようになった。その結果、難聴の診断も正確になって来て、聴力障害に関する研究も盛になり、聴力に関心のある若手研究者が集まって、 . . . 本文を読む
昭和31年4月の「中央公論」誌の記事から興味深い部分を紹介します。
この年の「人気歌手勢ぞろい」の民放祭は人気歌手の投票によって出場者を決定するものだったのだとか...
この投票権をもっていたのは「雑誌記者」などのジャーナリスト。
この投票による順位は、
1位/江利チエミ(37票) 2位/雪村いづみ(16票) ...なんと美空ひばりは14票で6位となっていたのです。
ジャーナリストの美空ひばり嫌 . . . 本文を読む
昭和38年9月26日 週刊現代の安部寧さんの記事を読み直してまた再発見したことを掲示します。
菊田一夫さん(当時は東宝の専務という役職にも就いていました)はこの物語の上演権を、外国人キャストによる完全な舞台を見せようとした日生劇場と真正面から対立していました。
--->日本にミュージカル劇を浸透させるのだ...という大きな野望を胸に...
38年の春に上演権を獲得した東宝・菊田さんはアメリカから . . . 本文を読む
美空ひばりさん...この人は決して元々演歌歌手ではない!
デビュー曲は「河童ブギ」、出世作は2作目の「悲しき口笛」...初期は決して演歌ではないです。
映画と同時に主題歌を売り込んでいくという手法が30年代初めまでの「ひばりスタイルの主流」...主題歌は時代劇が増えていったことで「より日本的なものになっていった」ともいえると思います。
そして、大衆も美空ひばりに「日本的なモノを求めていった」と。
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ナンシー梅木さんをして「これまでの日本にはいないタイプ」と言わしめた江利チエミさんには「既成概念を打ち破ったこと」で様々な否定的批評も受けたわけです。
昭和27年11月「丸」誌...
>彼女が歌手としての商売に足を入れたのは昭和24年の暮...
12歳の少女が「渉外芸能人」としてブギを歌うという時に起こった。...
※この記事は全体的には好意的な記述ですが、苦言も呈されています。
この当時は「 . . . 本文を読む
3月22日(日)チエミさんの日記より...
>午前7時半起床。8時東京放送テレビへ。「東芝日曜劇場」の本番ビデオ撮り。午後11時までつづく。午前1時半就寝。
山本富士子さんではじまった「女優シリーズ」の最終回を無事につとめることができてうれしい。松山善三さんの脚本で24歳のお針子・芳子の役はわたしの好きなタイプ。カゼで熱があったが、一生懸命やった。
雨で濡れるところの場面では、衣装部の借り物せある . . . 本文を読む
3月21日(土)...
>文化放送で50分間「チエミはご機嫌(毎朝7:20~の5分間番組)」の3月27日~4月8日までの分を録音。風邪の為「おはようございます。チエミです」の声さえず...
--->なんでもこのときの風邪は半年も直らないまま...だったのだとか... 殺人的スケジュール...チエミさんはかなり無理をされていたのでしょう。
長者番付...37年の国税庁の発表では歌手の部門で橋幸夫氏 . . . 本文を読む
3月20日...
週刊文春より引用
>のど自慢の優勝コンクールの幕間に、シャープス&フラッツの軽音楽と江利チエミさんの歌が入る。
午前中に日比谷公会堂に行き、原信夫さんと曲名の打ち合わせ。
「新妻に捧げる歌」「城ヶ島の雨」「踊り明かそう」の3曲が決まった。すぐリハーサル・・・
江利チエミさんの日記...
>午前10時起床、午後3時、のど自慢全国優勝大会にゲスト出演。4時半、東京放送テレビへ。(< . . . 本文を読む