11月に入って 年賀欠礼の 葉書が来ました。
いずれも 御長寿だった 親を
今年 送られた 友人からです。
106歳の お父様は 100歳を 超えても
近所を 歩いていました。
ステッキは 持っていても まあ飾りでした。
104歳の お母様は 100歳を 超えても
娘が 訪ねると 天ぷらを 揚げて
ご馳走して くれたそうです。
どちらも 直前まで お元気でした。
ご両人共に 勧められたので 家族の負担も 考えて
日帰りの介護施設 デイサービスへ 行ったことが 在ったそうですが
すぐに バカバカしいと 拒否されたそうです。
仕事を 引退してから 私も 70歳の時
良い機会がありまして 登山を再開しました。
介護の お世話に ならないように とも考慮した
ではなくて
自分の楽しみでしたが
若い時の 経験がなければ 踏み切れなかったでしょう。
私の 母が 70歳になった 時には
共に 福島側から 沼山峠を越えて
尾瀬へ 日帰りの ハイキングをしました。
尾瀬沼の 周辺から 原の方までも 共に歩きました。
帰途も もちろん 沼山峠越えでしたが
バスで 行った 同行の一行とは
峠で 遅れたものの 迷惑を かけずに 済みました。
その母親は 前述の ご両人には 及ばず
90歳台になった時には 介護が 必要になり
デイサービスに 通所し お風呂は ありがたく お世話になって
家族で 介護して 送りました。
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