goo blog サービス終了のお知らせ 

cookhonbu

のんきにお気楽ひとりごと

ジョジョ・ラビット。

2020年02月11日 | 映画

今朝の朝ドラスカーレット
「川原さん」「十代田さん」と始終敬語で呼び合う二人
はっきり終わりを告げる「さようなら」の言葉
留守電のクシャミの話で空気が変わるかと…でも頑なでしたネ
遠ざかる足音に駆け出すんじゃないかと思ったけど…
それも無かった

日本時間の10日決定アカデミー賞のオスカーは『パラサイト』
主演男優賞は『ジョーカー』のホワキン・フェニックス
今年はほぼ予想通りの結果でしたネ~大満足

今年の作品賞にノミネートされた内の一つ『ジョジョ・ラビット』

一人前の強い兵士になりたかったケド・・・・・
心優しいジョジョにはウサギが殺せない(それでかぁ~
空想上のアドルフが話し相手のジョジョ
スカーレット・ヨハンソンの演じるお洒落でカッコいい母親は
屋根裏にすっごい秘密を隠してた
愛らしくって切ない映画
一生懸命に自分自身の頭で考えて行動し頑張ってるジョジョがとても愛しい
冒頭のヒトラー映像のバックにはビートルズの「抱きしめたい」
ドイツ語バージョンもう此処でワクワクしちゃってた
アカデミー賞では脚色賞を受賞

残酷な現実を優し~く包み込んでる作品です

うっかり見逃したかと思ってのですが静岡セノバで上映中で間に合いました

上映時間まで

  
のんびりケーキset


パラサイト。

2020年01月19日 | 映画

見たいな~っと上映開始を待っていたら・・・・
カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール受賞しちゃった

「パラサイト 半地下の家族」
昨年の受賞は「万引き家族」でしたネ~同じ家族なんだけど全然違う
(当たり前?

ネタバレ厳禁なので多くは綴れないケド
予想もつかない出来事が次々起こって見たこと無い世界に連れて行かれる~
どたばたしたユーモアに笑っていたらハラハラさせられ急に背筋がゾクッとする
滑稽だけど切なく危うい

色んな意味での鳥肌もの
面白かった

どーかな?って心配していたんだけど・・・
お隣さんも最初ウトウトしていたダケでけっこう楽しんでました
彼女は20年前にパルムドールを受賞した「ダンサーインザダーク」
を思いだし「アレは辛かった~」とか「アレよりはマシだね~」と
未だに言います(よっぽどヒドイ記憶だったらしい

韓国ドラマ「コーヒープリンス」で大きな犬を飼ってた優しいお兄さん
イ・ソンギュンが随分と大人になってます


ジョーカー

2019年10月05日 | 映画

ふぅ~~~~と ため息ばかりの9月
やれ増税だ未だ8%有るぞ~でも?場合に寄っては5%還元するヨ?
えっ手続き?書類?何だヨぉ~もっと早く教えてよぉ
中途半端に還元するなら増税スタート遅らせりゃ~良いじゃんかぁ
何処かにぶっつけたい拳
いろんな事柄がスッキリ解決しないまんま・・・・・10月突入~

お休みだ~「ジョーカー」公開
手ぶれ
「本当の悪は人間の笑顔の中にある」恐っ

超絶にヤバイと評判の問題作(やばかったぁ~
「バットマン」に登場する悪役ジョーカーのエピソード0
ケラケラ笑いながら「だって面白いだろ!」と殺戮を繰り返す悪に
どーしてなっちゃったのか?
とんでもない奥行き衝撃の繰り返しの人間ドラマ
始まって直ぐ・・・お隣さんに気付く(たらぁ~
どーして連れて来ちゃったんだろ~?不向きなジャンル?出てっちゃう?
案ずることなかれ大丈夫でしたぁ寝る間も無かったって
感情をもたないレベルの極悪に成りうるまでの壮絶な哀しみの連鎖
24㎏程の減量した“ホアキン・フェニックス”ものスゴイ
体つきが既にアーサーそのものの悲壮感
何処までが現実で何処からが彼の仮想世界だったのか?

米国では公開前に米軍も動くほどの社会的に物議となった衝撃作
「ジョーカー」が暴力を誘発させると?・・・・・(いちいち大変だなぁ~)

ランチはさっぱり戸隠そば

天丼+磯おろし

梅磯おろし~
さぁ ぶつくさ言ってないで働こ~


マイ・ブックショップ。

2019年04月25日 | 映画

題名の通り小さな街の本屋を巡る映画

最初は「行く」って言った人が「やっぱりやめとく」と言うので・・・・
(これは正解だった

静かに一人で観賞

海辺の街の偏屈な住人達が次第に心を開いていく・・・・・・
そんな展開を期待していたのですが全然違いました
それじゃあファンタジーになっちゃいますもんネ

とても静かにそれぞれの事情と人となりが漂う素敵な映画
1950年代のイギリス主人公フローレンスの静かな佇まい
ファッション小道具色合いディテールがとてもオシャレでため息
特にレインポンチョが素敵でした

夢を持ち信念を貫くゆるがない思い
同じ「好き」を持つ人に出会えた喜び

クリスティーン良くやった
重いお話なのに・・・・・最後には温かさが残りました


書店に孤独は存在しない・・・・・


運び屋。

2019年04月13日 | 映画

“クリント・イーストウッド”
私の中では永遠に“ハリーキャラハン刑事”なんだけど
「運び屋」では“44マグナム”持ってない孤独な老人

茶目っ気があって機転が利いてそしてちょっとお節介なアール
でもって お仕事は最後までやりきろうとするバカ真面目な90歳
憎めない彼に周りのみんなが巻き込まれていく・・・・

「また運んでる~」
と 呆れかえりながらのとても単純なストーリー

実際、2011年に逮捕されたレオ・シャープは87歳
逮捕歴もない、ありきたりな老人でした

お金で何でも買えたのに 時間だけは買えなかった・・・・・