せっかくの休日
「思い立ったが吉日」で
びゅーんと
六本木「国立新美術館」
２つの企画展をハシゴ
“イケムラレイコ 土と星”
独特のビジョン
強靱な思想を見せつける幻想的な世界観
心がぞわっとする感じ
とても厳かな雰囲気の会場でゆ～っくり観賞
地下のカフェで簡単ランチ
誰かと一緒だと
こ～は行かない
“DOMANI・明日展”
未来を担う作家達の展覧会
一番のお気に入りは
手回しのアニメーション
くるくるまわすと小さな世界が動き出します 
パラパラ漫画の原理 コレ
欲しい
アニメーションは色々あって
大きなテーブルを横に移動しながら一人でクルクルしてました 何だか癒やされる
時間の経つのも忘れます ちょっと心が病んでるみたい
芸術界の育成の為「新進芸術家海外研修制度」を終えた若手作家達の作品展
ゲスト作家
“日本の絵”具象・抽象
多様な作品
帰り際駅でポスターを見かけ気になった
写真の中に永遠に輝き続ける美しい風景
コレが写真なの～
驚くばかりの世界でした
ホントにこんな景色を見られるのか？
「美瑛」に行って見たくなっちゃった
もっと六本木ウロウロしたかったケド・・・・・
銀座松屋地下の菓子工房「ルスルス」に行ってみました
が、ガラスケースの中は空っぽ
なんも無し
買って帰りたかったのに～
動いて
感じて
体も心もフル回転した吉日
たぶん何に～も変わってないのに
何者かになれた気分ダケを持ち帰る
大分？飛行機で？って聞かれるんだケド
今のところ国内の旅は大抵JRの電車旅
びゅーーーーーんひとっ飛び
だと味気ない
電車を乗り継ぎだんだん
いつもの日々が遠ざかって
まだ見ぬ街が近づいてくるゴトゴトゆったりした時間は
何物にも替えられない至福のひととき
（何から逃げ出したいんだろ？ね～）
座席のテーブルにお菓子を並べ好きな音楽を聴きながら
ほ～んと７ヶ月振りの遠出
広島駅から乗ってきた駅弁
そしてJR九州の列車はいつもとても素敵
まるで異国ムードで心惹かれる
JR九州のキャラクター犬 “あそ くろえもん”通称KUROちゃん
お宿はJR九州ホテルブラッサム大分
予定通りホテルに着くと残念なおしらせ
「昨晩、温泉のポンプが故障！SPAの入浴は出来ますがお湯が温泉ではありません。」
えーーーーーーーーーー
付きのホテルを選んだのに～
が、ロビーはとても素敵
は大きくお部屋も完璧加湿器&ナノケアスチーマー完備
夜景も綺麗お湯ダケが～
旅の目的は「木梨憲武展」だし
まっ大きなお風呂にゆったり浸れるだけでもネ～
“CITY SPA てんくう”
HP画像
地上８０メートル 大分の海と山を見渡せる圧倒的な解放感
天然温泉は無かったケド（ちょっぴりヌル～と残ってました）
高濃度炭酸水は健在炭酸ガスが血行促進体を芯から温めます
シンガポールの天空プール気分地上にマーライオンは居ないケド
岩盤浴でゆっくり発汗
九州最大級の“グランドロウリュ”で
ピーチのアロマの熱波を団扇で扇いでくれる“ロウリュ”を体験
お代わり熱波したヨ～
翌朝も、ゆっくり天空の高濃度炭酸
露天風呂に浸かってから
「大分市美術館」この大きい“ぞうさん”に会いたくなって
何年振りかの「蜷川実花展」観賞
タクシーで大分駅に戻ると
KUROちゃんロッカー発見
帰りの車窓からは「ユーエスエー」
宇佐（うさ）
帰りの電車のお供
も～戻るのかぁ～
後ろ髪引かれる淋しい気持ちを食べて飲んで紛らわせる
昨年の夏に起きたちょっとした事件で
旅の計画が思い通りに進まず
金沢21世紀美術館行きたかったのにぃ・・・・・全然無理～
広島会場は交通の便が悪すぎる～次は大分？遠いなぁ～だったのですが・・・・・
ん？「OPAM（おーぱむ）に来る」
「憲ｻﾝの展覧会静岡会場に来るまで待てない
」RR店長と
「大分県立美術館行きた～い」私の意見がここに来てすんなりまとまり
「木梨憲武展」を追っかけ
ちょこっと九州は大分県大分市まで
ようやく来られた～
これ～素敵
ちっちゃいノリさん色んな事呟いてる世界
静岡県は浜松会場かな～？
取り囲まれてるノリダー発見
のりｻﾝの周りにいるフェアリーズ
大好きなOUCHI
センテカンノン
きゃぁ～ひとつ持ち帰りたい
よく見るとダンボール製の仲間達
こんな世界も描ける
お部屋の壁に飾りたい優しいお花の絵
表現方法に縛られない自由で鮮やかな作品150点あまり
3周まわって大満足
座って見られる作品がなかったので行ったり来たりウロウロ
たった一人の作品とは思えないどの作品も活き活きしていて
元気をもらえます
まるで貸し切り
2015年OPEN 世界的建築家坂茂（ばんしげる）氏の設計
ガラス張りとても気持ちの良い空間を活かした大きな作品
常設の大きなタマゴはユラユラ動くんですヨぉ～
う～ん
いつもの日常のループから逃げ出して
降りたことの無い街に降りて久しぶりにつかの間のワクワクとドキドキ
ず～っといたかったケド
そうは行かない
一泊二日で戻ってきました
「県立美術館に最後、もう一度行きたかった～」と悔やむ私の横で
「湯上がりにコーヒー牛乳飲みたかったぁ～」
と悔やむ店長
心残りそれぇ～？
だった帰りの新幹線の車中
1月8日の IL BORGO。
えっ表のライト点いてない？休み？
お口がボルゴなのに～
イヤイヤ
中のテーブルに人影が・・・・・（ライト点け忘れだったらしい
）
大繁盛の暮れからまだお疲れだったのかしら
「こんばんわ～ちょっと食べさして～」
年明け野菜が無い・・・・とか充分満足デス
「車エビ食べます？」
「食べる食べる～」（コレで、もう、ちょっとダケ食べさして～じゃなくなってる）
「七草食べます？」「ちょっと頂こうかしら」
七草リゾット・・・・ちょっとじゃないヨぉ～
「そろそろリゾット食べたいって頼んでみようかな～」って言ってたので
それはそれで嬉しかった
そして「カラスミのパスタ食べた～い」って 誰かさんがリゾット来る前に言ってたので
私は極少にして貰いました
生クリームが無かったんで・・・・と、知恵を絞ったらしい焼き菓子
チョコクリームに焼きリンゴ
たま～に生クリーム無くなっちゃっても良いかも～
いつも有るハズの何かが其処に無くても無いなりに（イヤそれ以上に）
と悩んだろうケド・・・・いつもと違う日に来られて得しちゃったようです
「ちょっとだけ食べさして～が出来ない店」に認定いたします
先日
ご近所のGシェフとの会話
「・・・で、オムカレーのライスを白飯に替えて貰ったりしている・・・・」とか聞いちゃったら
もう随分行ってないわ～と思いやって来た「名花堂」
意外と（大変失礼な～）混んでる
席に着くなりお隣の席のお方に「あ～ぁ」と手を振られ
なんとマンションの同じ階のご婦人がいらっしゃいました
初めて来られたそうで・・・・何という偶然
店内、昔もこんなだったんかな～最後に来たのいつだろ～
迷いましたがお仕事中なので“ビジネスランチ” 650円お財布に優し～
ライスが
富士山
M様は“名花堂ランチ”750円
糖質ダイエット中なので・・・・ご飯を残す頑張ってるエライ
RR店長は“牡蠣フライset” 850円
ダイエットしてないから・・・・・完食
珈琲３００円
ラーメンとかホットケーキとかメニューは多彩で飽きずに通えそう
富士山に見守られてる富士本町商店街
次回はカレーと決めました
