先月末の休日富士宮方面に行くというので
「ベイビー・ブローカー」
赤ちゃんポストの前に置かれた赤ちゃんをめぐって
血のつながらない人達の心がやがて家族のように結びついてく・・・
是枝監督「万引き家族」もやっぱり疑似家族映画だったな
キャステイングがとっても豪華
「パラサイト」ソン・ガンホはすぐに判るし
カン・ドンウォン ぺ・ドゥナ イ・ジウンは良く見聞きする顔ぶれ
梨泰院クラスのトランスジェンダー役イ・ジュヨンや
愛の不時着で村の人民班長だったキム・ソニョン
(ん?テレビ放映中の韓ドラの叔母さん)
ストーリー忘れてあっこの人?って考えちゃいました
赤ちゃんの買い手を探す旅ロードムービー風
「捨てちゃうんだったら初めから生まなきゃ良いじゃん」な思いが
赤ちゃんは捨てられちゃったんではなく守られているのだと解り
徐々に心が和らいできます
淋しさ抱えたそれぞれの思いが交差して徐々に絆が深まっていく…
生まれてきて良かったのかな?と思わせられてる全ての寂しい人達の心に
「生まれてきてくれてありがとう」が伝われば良いですネ
お隣さんは起こしてもまた
やっぱりネ~
だってお腹がいっぱいだったから
厚切りベーコンかつ定食 と しょうが焼き定食(軽め
)
眠気覚ましの珈琲☕飲んでから行けば良かったな~
深刻化する電気不足??どーなっちゃうの?
また急に停電なっちゃうと困るから節電しなきゃぁ~ですネ
そー言えば蓄電池買おうとしてそのまんま…
買っといた方が良いかな?
(買おうって言ったじゃん!って怒られそう
)
いろいろ選んでたらどれが良いのか?悩み過ぎて疲れちゃった「スッキリ」の“よしひろまさみち”の映画紹介聞いて観たいな~となって
上映を待ってた「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」
90年代のニューヨーク
作家志望のジョアンナの就職先は
アガサ・クリスティー、フィッツジェラルド、ウィリアム・フォークナーなど
数々の文豪の作品契約、著作権の管理をしサリンジャーを見出した
出版エージェンシー
主人公ジョアンナのお洋服がとてもレトロシックでチャーミング
黄色のお花刺繍やドットプリント丁度今欲しい
着たいブラウス
威厳ある厳しい上司のマーガレットもチャイナジャケットにバンダナ巻いたりと
クールに決まってる
送られてきたファンレターのチェックはエージャンシーのお仕事でお返事は定型文
黙ったまんま我慢すればきっと平穏無事で上手く行くんだろうけど
ん??夢と現実のギャップはそう簡単には埋まらない
ジョアンナがサリンジャー読んでなかったのにもビックリ
偏屈で人嫌い?のサリンジャー最後まで顔出し無かったケド良い人っぽかったです
ポケットに入れちゃったファンレター無事に読んで頂けたかな?
「ライ麦畑でつかまえて」どっかにあったな
悩みながらも少しず~つ前に進む気持ちを応援してくれる映画でした
そーすると自然に周りも人達もいつの間にか応援してくれてるんだよネ
ランチは久しぶりに「戸隠そば」
さっぱり済ませる予定でお蕎麦にしたのに野菜天麩羅の誘惑に負け
夜まで胃がムカムカしっぱなし
未だに自分の胃を自覚してない食いしん坊の私
36年振りの続編「トップガン マーベリック」
コロナで何度も上映を見送られ今か
今か
と待ちわびてた
いつもなら混んでると嫌だから終わるころに行こうか?…なのですが
待ってはいられず
冒頭からデンジャゾーン
おぉ~~懐かし
空母での戦闘機発着シーン
36年のブランクが一気に無くなります
やっぱり バイクはカワサキ
グースがあ~なってアイスマンはこんな風だった
記憶をたどり妙な感傷に浸りながらの映画鑑賞
マーベリックはちゃんと良いオジサンになってくれてる
前の彼女(チャーリー)は?出てくる?って聞かれたけど
長い時の流れでの大人の事情で・・・
前作で名前だけは聞いてた過去恋人、司令官のお嬢さんペニーの登場
グースの息子のルースターあの金髪の可愛かった男の子がすっかり大人に
そしてトムが「ヴァルが出なければ続編は無し!」と言ったらしい
ヴァル・キルマーの登場シーンにちょっと胸熱
アクロバティックな空中戦もリアルな映像で迫力満点~
時間の都合でIMAXでも4DXでも無かったケド風圧?来たかも?
あ~ワッペン着いたフライトジャケット買ったわぁ~(一度も着なかった)
髪型はチャーリーだったなぁ~
最後(一作目を手掛けた)「トニー・スコットに捧げる」のクレジットに
再びちょっとジーン胸が熱くなる
愛に溢れたオマージュいっぱいの
映画館上映出来て良かったですネ
夕飯は「秋吉」
来週は5連勤だ~
「ザ・バットマン」上映開始の3月25日、休日だったケド
初日は混んでるから後にしよう~と後回し
4月に入り鑑賞後のお客様からの感想は・・・・
どうやら店長向きでは無いらしいと
なんだよネ~それは薄々気付いてたで、ソロ活しました
ヒーロー映画と言うよりはサイコサスペンス
常に復讐心を胸に秘めた心の闇が深~い2年目のバットマン
同じく復讐心の謎かけでリドラーが暴いていくゴッサムシティの嘘が
バットマンの始まりをも説いてく・・・いったいどこからが嘘だったのか?
暗~い2年の闇の矛先は正しかったのか?
現実世界の政財界にも有りがちな(?)秘密の暴露
真実を知って揺らぎ始めるバットマンはとても危うく不安定で切なくなる
ダークでノアールな世界が続く中大洪水のラストシーンで
復讐の過ちに気付いて本当のヒーローになった姿にウッカリ感動
ついでにもう一本
ギルレモ・デルトロ監督作品「ナイトメア・アリー(悪夢の小路)」
冒頭シーンから「やっぱり一人で来て良かった~」の衝撃
もうちょっと不思議なファンタジーを期待したけど…読みが浅かった
カーニバルの一座で読心術を学んだ青年スタンが
大きくなり過ぎた野心と欲望を押さえきれずにやがて破滅
ダークで幻想的な見世物小屋の仲間達との世界から
中盤以降は1940年代のフィルムノワール風
贅の限りを尽くした華やかな欲と孤独に支配された世界へ
何となくラストシーンが読めっちゃったったりもしたのですが
記憶に残ってた獣人(ギーク)のセリフ「僕はこんなんじゃない」
からの訪れるラストの衝撃にはさすがにゾク~っとします
とても豪華な映像美のダークサスペンス
ルーニー・マーラがとても可憐で可愛いかった
考えなしで誘っちゃうと見終えた後に何言われるか解んないから
こういう映画はソロ活に限るネあ~面白かった
2連休の2日目に静岡行
が決まったので
食後に観よう~
と思ったウェスアンダーソン監督作品「フレンチ・ディスパッチ」
でも前日に・・・・・
急にん?間に合うかも
今から行こう~
静岡弾丸ひとり映画鑑賞を決行
20世紀のフランスの架空の町にある編集部のお話
絵画的な舞台装置みたいな編集部の建物の階段シーンから釘付け
廃刊が決まった雑誌の最終号の記事を映像化して見せていく・・・
アンニュイな雰囲気漂うオムニバス形式のストーリー
次々に豪華な出演者たちがちょい役で出演
映像も細部まで楽しみたいし、しょうもないジョークでも笑いたい
目から入る情報量が多すぎる
後半なると白黒画像とちょっとセリフの回りくどさに付いていけなくなりウトウト
しちゃった
(疲れてたのかな?)
雑誌をパラパラめくってく感じ
だから気にならない処は飛ばしてもOK
楽しかったぁ~色味が好き
これは一人で楽しむ映画ですネ~(お一人様が多かった)
何年か後に又観たい作品
で、翌日のランチ後は「静岡市美術館」へ
コロナ禍になる前に行っておきたかった京都宇治市の「平等院」
行っておけば良かったないつでも行けると思って後回しにしちゃってた
いつか絶対行こうと 忘れないように
鳳凰のポストカードを購入
足腰元気な内に行けるかな~