特に夫に先立たれた母親は、息子の嫁に邪魔者扱いされる事が多いみたいですね。
息子が家を建てたのですが、資金が少なく母親が援助したのです。
2階建てで子供が出来た時に、対応出来る間取りだそうです。
こういう経験がないので、詳しいことは判りませんけどね。
これまでは借家住まいですが、家が古いので何時まで住めるか判りません。
その為でしょうか、息子が自分の建てた家に住みたい、と考えたみたいです。
当然ですが、母親の年齢で長期ローンを組むなど、到底無理でしょう。
そして息子には資金がありません。
そこで何らかの方法を使い、母親が自分の受け取った遺産でローンを払い続けていました。
名義は当然息子です。ただ同居は邪魔になるから、としておりません。
こういう場合親子でも、贈与税でしょうか、税法上問題があり、ローンで払った資金をチャラには出来ないらしく、貸借関係になるみたいです。
こういう状態が長年続き、息子も勤務先で役付きになり、子供も出来て、金銭的余裕が出来たらしいのです。
そしてローンを自分で払うようになりました。
すると嫁が何故か母親の出入りを嫌がるようになり、可愛がっていた孫の顔を見に行けなくなりました。
勿論嫁には嫁の言い分があるでしょう。
しかし中には嫁に来て、義母はもう死去、一人きりの年老いた義父を施設に放り込み、家を建て直したり、自家用車も普通車から、高級外車に取り換えるなど、贅沢の限りを続ける嫁もいますからね。
ただね、訳も判らず、これまでの家族が崩壊した、老後を過ごさせるのは、見るに堪えられないのですよ。
トラブルを回避するには、
成人して独立した
我が子でも、
一切の金銭的・経済的な
関係は絶つということでしょうね。
親が子供の夢の手助けをするのは、後期高齢者としては当たり前ですから。
もっとも時代が変わったと言われれば、それまでですけどね。