Tomorrow is another day (明日は明日の風が吹く)

  あくまでも個人的主観ですが、思ったこと、感じたことを遠慮なく書きます。

軍国日本

2015-08-03 15:16:43 | 機能追加変更について

第2次世界大戦(日本での呼び名は大東亜戦争)には色々な説があります。

敗戦間際に国民学校(小学校)を卒業、何故か中学校に無試験入学しました。実は何も知らされず、いきなり中学入学を告げられ、通学交通費、授業料、内容を知りませんが、入学金とかも払ったのではないか、と思います。

でも何一つ学業はありません。勤労奉仕で焼け跡整理とか、労働ばかりでした。

ただ勤労奉仕をすると、1日1合の米の無料配給がありました。
でもね、教師が小さな湯呑を1合升代わりに使い、生徒に分けていたのです。勿論一合升よりは小さく、余った米は教師が自分の分に上乗せして、持ち返っている、と事情通の学友が言っておりました。まあ真偽のほどは判りませんが、食糧難の時代ですから、当たらずとも遠からず、でしょうね。

テレビで2日にわたり、「レッドクロス 女たちの赤紙」つまり、赤十字ナースへの召集令状と言う事です。
当然ですが軍国主義者は、自分たち軍人が一番偉いと、一般庶民を屑扱いしておりました。当時の1銭5厘の葉書1枚で一家を支える主人でも、新婚ほやほやの新家庭でも否応なしで、兵隊にとられるのです。

ナイチンゲールの、人種、敵味方を問わず、人間の命を救う白衣の天使たちの崇高な志は、自己中心な軍部には通じません。
敵や疑わしい現地住民は皆殺しにしろ、味方でも最前線で負傷し、役に立たない兵隊は殺せ、葉書1枚で幾らでも消耗品の兵隊は集められるのだからと言う、こういう連中が机上で適当な作戦を立て、自分たちは危険なところには行かず、安全な所で戦争をやれやれとけしかけているのが、軍国主義者の正体ではないのでしょうか。

世界中何処の国、土地でも争い、殺し合いが絶えません。
宗教的問題とか、利権がらみで攻撃を加えることもありえますよね。

このドラマがフィクションなのか、真実にソフトカバーをかけて、判り易く作り上げたのかは、このドラマを観ている観客には判りません。


http://dearjudy19.com/archives/1245
このURLで概要をご覧ください。
初めて開きましたが、Dear Judy さんが概要を説明してくれます。

更にここに或るサイトのYouTubeを見つけました。

http://www.bing.com/videos/search?q=%e5%a4%a7%e6%9d%b1%e4%ba%9c%e6%88%a6%e4%ba%89&qpvt=%e5%a4%a7%e6%9d%b1%e4%ba%9c%e6%88%a6%e4%ba%89&FORM=VDRE#a

これがどういう内容かは、私自身全く観ておりません。単なる参考までに、たまたまヒットしたURLを書いただけですから、くだらないと思ったならば、閉じればいいんですよ。

でもねえ、色々周りを見渡せば、なにかキナ臭い匂いが、してくる気がしますけどね。