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書物と活字の懇話会

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第10回 ローマン体の誕生と伝播

2017年10月05日 | typeKIDS_Seminar
typeKIDS seminar 10
ローマン体の誕生と伝播
日時:2017年10月1日(日)13:00−14:00
場所:喫茶室ルノアール川越店

東京芸術劇場(Tokyo Metropolitan Theatre)のミーティングルーム1(Meeting Room 1)で、2016年7月2日(日)に開催されたセミナーの内容を復習しています。(独習です)

第2回はヴェネツィアから出発します。



『書物のなかの宝石』(京都造形芸術大学通信教育部情報デザインコース補助教材、京都造形芸術大学、2001年)掲載の図版「欧文活字書体の伝播」。ローマン体活字は、イタリアで産声をあげ、フランスを経て、オランダ、イギリスへと北上していきます。



『西洋活字の歴史:グーテンベルグからウィリアム・モリスへ』(スタン・ナイト著、高宮利行監修・翻訳、安形麻里翻訳、慶應義塾大学出版会、2014年)

この書物は、活版印刷の誕生から20世紀初頭までのすぐれた活字書体を、その活字が使われた書物の図版と解説で時代順に紹介しています。



今回取り上げる活字書体は、「イタリア・ルネサンスの活字」、「フランス・ルネサンスの活字」、「バロック活字」として分類されています。一般的には、ヴェネツィアン・ローマン体、オールド・ローマン体とされています。
まず「イタリア・ルネサンスの活字」としては、ニコラ・ジェンソン(Nicolas Jenson)の活字書体、アルドゥス・マヌティウス(Aldus Manutius)の活字書体などが取り上げられています。つぎに「フランス・ルネサンスの活字」です。クロード・ギャラモン(Claude Garamond)の活字書体、ロベール・グランジョン(Robert Granjon)の活字書体などが取り上げられています。「バロック活字」では、クリストフェル・ファン・ダイク(Christoffel van Dijck)の活字書体、ウィリアム・キャズロン1世(William CaslonⅠ)の活字書体などが取り上げられています。


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