おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

CX-30 20S Lパッケージを試乗

2021年06月19日 | くるま
最近の車は、車重が重くなっている。

今乗っているアテンザスポーツが2.3L(AT:1390㎏)なのだが、2LのCX 30(2LガソリンAT:1400㎏)の方が重い。
エンジンを比較すると、最高出力は20馬力以上低く(178PS:156PS)、トルクが若干細めでやや非力感が否めない。
速度を重視するわけでは無いので、馬力より出足に関係するトルクが大事だと思っている。
となると、車重が重くなっているので、MZRエンジンよりトルクフルであるのが望ましい。
そのため、アテンザスポーツの年次点検の機会に、試乗をお願いした。

アテンザスポーツのパワー感との違いを感じるために、SKYACTIVE−GとDを比較試乗させてもらった。
最初に試乗したのが、Mazda3のXDバーガンティ
予想通り、トルクフルなDはアテンザスポーツと比べて出足の重さを感じることはなかった。
巡行時はディーゼル感を感じることはなかったが、アイドリング時と加速時にはそれとわかる響きが車内に届いてきた。
残念ながらこの響きは、ディーゼル感が前面に出てくるものだった。
次に、CX-30の20SのLパッケージに乗りました。
ディーゼルの試乗直後だったので、非力感を感じるかと思ったら、気になることはなかった。
意外に、重さを感じることは無かった。
車内の静かさは際立っていた。
アテンザスポーツに乗ると、エンジン音が車内に結構届いていることを感じた。
慣れたガソリンエンジンに違和感を感じるところはなく、むしろ良いなと感じさせるほどだった。
これから純粋な内燃機関を購入できる機会は、どんどん縮小していくと思う。
生産工程から考えると、環境負荷は電気自動車と比べて決して大きく無いが、時代の流れは傾きつつある。
最後の内燃機関と考えて、決めても良いかな。
でもバーガンティの内装は良かったな。

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