おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

名古屋の夜のしめは味仙か

2014年09月23日 | 食べ歩き
前回、あまりの辛さに涙が噴き出た台湾ラーメンに再戦。
前回は矢場店だったので、今回は本店。

鶏料理を堪能した後なので、青菜炒めに、コブクロとエビマヨ。
コブクロが、こりこりした食感で、辛みをきかせビールがおいしい。
コブクロはヒットだ。

店員は台湾の人らしいが、読んでもなかなか来ない。
オーダーはまとめてするのが、精神的にいいかもしれない。

いよいよ台湾ラーメンだ。
連れの一人が辛いのに弱いということで、アメリカンなるバージョンでオーダー。
自分はもちろんスタンダードを選択。

辛い!
スープは飲めない。
やっぱり辛い。
再び屈辱の敗退。
でもこの辛さが病みつきになるんだろうな。
来店客はひっきりなしだ。

味仙 今池本店台湾料理 / 今池駅千種駅車道駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


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名古屋の地元の人が行く鶏料理はこんなお店なのかな

2014年09月23日 | 食べ歩き
もちろんは自分は名古屋人ではないが、名古屋の友人に連れられ鶏料理を堪能したのが、なか川。
こってり系の手羽先に代表される、いかにもビールに合う鶏料理ではなく、鶏肉を堪能する鶏料理屋かな。
おかみさんたちが運営している、和やかなお店。
カメラを忘れてしまったので、つたない言葉だけでかんべん。

最初にビールと口取りが運ばれてきた。
これはやや濃い味系で、つまみというより、白飯に相性がよさそうだ。
おいおい、最初から期待通りだねぇ。

みぞれ和えに磯焼き。
みぞれって何かと思ったら、大根おろし。さっぱりして口直しにいい。
磯焼きは塩をかけて食べればよかったかなぁと、あとで思った。

チキンチャップに焼き鳥。
チャップってなんだ。
ケチャップとソースで炒めたものだった。
ビールが進む。
焼き鳥もジューシーでうまい。

霜降りにから揚げ。
霜降りは、みぞれ和えの大根おろしを外したもので、生姜醤油で食べる。
生姜の風味とマッチするねぇ。
から揚げは珍しいスタイルだ。
手羽をから揚げしている。

から揚げはお替り。

名古屋飯、うまいぞ。ごちそうさまでした。

なか川鳥料理 / 高岳駅久屋大通駅新栄町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5




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いば昇でひつまぶし

2014年09月23日 | 食べ歩き
名古屋に遊びに来て、まずは鰻からということで、いば昇。
11時の開店を目指したが、前夜の深酒で東名高速を運転するのが辛く、到着が12時近くに。
店の前には行列があったが、4-5人だったので並んでいると間もなく店に通された。
たいした待ち時間ではないなと思ったのもつかの間。
店内は奥に細い作りで、店の奥まで行列が続いていた。
その横に客席があるのだが、食事中ずっと待ち行列に眺められているかと思うと、ゆっくり食事を楽しむことはできない。
幸いにも、一番奥の座敷に通された。ここは中庭は見えないものの、好奇の視線にさらされることがない。

3人で、それぞれひつまぶしを頼んだ。
吸い物は別料金で、合わせて3000円だ。

3人分まとめたおひつで出てきた。。。

ややカリッと焼き上げた鰻は香ばしいのだが、昨今のご時世の影響かやや少ない印象だ。
ご飯はねっちょりとしている。

1杯目はそのまま。
2杯目は薬味で。
3杯目はお茶をかけて。おっとタレを足さないと、、、

お茶はないな。

まとめたおひつに出されれば、お互い遠慮してしまい、なんかすっきりしない。
また、好奇の目にさらされながら食べるのも、落ち着かない。
いずれも顧客の立場に立った運営ではないと思う。
まぁ、一度行けば十分だ。

いば昇 本店うなぎ / 栄駅(名古屋)栄町駅矢場町駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.5


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国宝 犬山城

2014年09月23日 | おでかけ
会社の友人に誘われ、飛び石連休は名古屋に出かけた。
この友人は名古屋のマネージャーだが、その部下に吸収前のライバルセールスがいるこの数奇なめぐり合わせ。
この3人のおじさんの飲み食い企画に、2年ぶりの名古屋を楽しんだ。

友人が昼間案内してくれたのが、意外なことに城めぐりだった。
歴史ものは好きだが、その友人にその趣味があったとは知らなかったし、3人とも興味が一致しているとは思いもよらなかった。

そこで、名古屋から車で1時間弱ほどの距離にある、国宝の犬山城に向かった。



山城というのか、小高い山を登ると天守閣がそびえていたが、思いの外大きくはなかった。
入場料大人500円
靴を脱いで登城だ!?



中で上り下りをしているシーンを撮影していると勘違いされそうなほど、急な階段で手すりにつかまらずには、上り下りができない。



近くを川が流れ、上った印象が唐津城に似ているものを感じた。

夏休みに、台風直後の丸亀城に行ったが、山城具合は丸亀城の方がはるかに上だ。
何より石垣が素晴らしかった。
これは城主の格の違いだろうか。石高は一桁は違うのだろう。

城は木造のままで、創建当時に近い造りのままで保存されているのが国宝であるゆえんらしい。最近まで個人が所有していたそうだ。
この城主は江戸初期から国替えもなく、廃藩置県まで領を統治していた数少ない領主だった。
場内はさほど広くはなく、4層になっている最下層が2間ほどの他は、各フロアともいわゆるワンルームだ。

城下町もこじんまりとしていたが、昔の趣を残し、散策していて、見て食べて楽しい。
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