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あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ダビドサナエ

2012-05-25 16:36:13 | 日記


昨日最後に見ていただいた綺麗な大きなトンボは
ミヤマカワトンボと”みき♂”さんに教えていただきました
有難うございました
トンボの産卵は色々 尾で水の表面を叩きながら
産卵する打水産卵 水草の茎に慎重に産み付けるもの等
ミヤマカワトンボの雌は完全に水に潜って産卵すると
ある
全身に生えている細かい毛に空気が閉じ込められて
空気の幕に覆われている為に呼吸が出来る
産卵する様子を見て見たいものだけれど
山間の渓流に生息するので恐らく無理であろうと
思う
それ以前にミヤマカワトンボ自体見ることは
珍しいのではないか
もう5年ほど昆虫や鳥を撮影しているが
初めて見たトンボなのです
堂々とした大きな艶やかなトンボに圧倒された
草の葉に止まっているのを教えていただいて
撮影してきたダビドサナエ
このトンボは何年か前に一度だけ撮影している
と云うよりトンボは難しくいつもさて???
のままになっている
私の持っている図鑑にはダビドサナエは載っていないが
サナエ類は打水産卵や空中からばら撒く産卵の仕方をすると
書いてあった



良く図鑑と照らし合わせてみた
これがオオカワトンボ・・・で間違いないと思う



丁度昆虫達が活発に活動している季節
これは何?



毎年蝶達が吸水している場所を通ると必ず確認してくる
昨日はコミスジとコチャバネセセリが熱心にストローを
延ばしていた
吸水と言うよりも何か獣の排泄物のミネラル分を
摂っているような様子だった



何かわからない種??



発生したばかりかと思っていたが
結構翅が傷んでいた
もっとも縄張り争いでつむじ風のように二頭で
高く舞い上がっている様子を見ると
はねの痛みも致し方ないと
綺麗なアオバセセリの不思議な青色を見て思った