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あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

可愛いけれど逞しい者達

2011-04-23 17:18:50 | 日記


朝から強風が吹き荒れ 風圧で窓も開けられないような状態の一日です
こんな時の為に撮り溜めた画像から今年初撮りのウラギンシジミ
13日の撮影でしたが忘れていました
もう少し翅を広げてほしかったが飛ばれてしまった



トラフシジミ 何頭かいたがどの子も 草に潜ってしまった



いつの間にか昔は見られなかった花があちこちに咲いている
”ヘラオオバコ”江戸時代末期に侵入したとどこかで読んだ記憶がある
とするとそれ程珍しい植物ではないのだろうか?
一株で最大一万個の種子をつくる・・・増えるのは当然



”マツバウンラン”これも昔は見たことが無い花です
いつの間にか”昔から居るのよ”と言いたげに当たり前に咲いている
この花を始めてみたのは2006年の事
そよそよと心地よい春風に揺れている薄紫の見かけない花を見て??



”セリバヒエンソウ”これは比較的新しく明治時代に中国から渡ってきた植物です
どれも優しげな風情とは裏腹に逞しく生息域を広げている