長野県議会議員有志が4月3日付け信濃毎日新聞に掲載した意見公告が清水洋議員のホームページに載っている。PDF形式で、少し重いそうだ。
清水洋議員ホームページ
http://www.shimizu-hiroshi.com/
上の清水議員のホームページから意見広告が見られない方は、下のソフトがあなたのパソコンにインストールされていない可能性がある。
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このソフトがインストールしてあっても、知らないで古いバージョンを使っている場合がある。この私がそう。最近、バージョン6から7にアップしたが、手順が20ステップぐらいあって、結構時間がかかった。
3月26日発行の県広報だが、「百条委員会」の文字がないのに注目したい。
4月1日配信のメルマガ記事で指摘したように、県広報はほとんどでたらめだ。事実を曲げ、都合のいいように書いている。田中知事はこの手口で、「百条委員会」設置問題も議会が勝手にでっち上げようとしているーと批判してもいいのだが、それはやっていない。
世間の関心が「百条委員会」にむかうことを田中知事は恐れている。だから「百条委員会」の文字そのものを表に出したくないのだ。田中知事は「百条委員会」をやられては困るのだ。それが県広報に込められた田中知事の裏のメッセージだ。それを見逃す手はない。
議会側が「百条委員会」設置を見送ったひとつの理由は、成算が立たないーだったかと思う。勝つ見込みがないから戦わないと言っているようなものだ。これでは、戦う前から負けているようなものだ。意気地がない。
この点、田中知事は立派だ(笑)。 ほとんど滅茶苦茶と言っていいようなことを、県の広報に限らずあらゆる局面でやっている。成算など関係ない。失敗も多々あるが、失敗など恐れない。まさに、改革者の姿勢だ(笑)。田中知事のこの姿勢を議会は見習うべきだ。田中知事は、言いたいことを言い、やりたいことを後先考えずやっている。それを議会が深読みし、結果、田中知事にいいように展開している。
百パーセント勝ちが予測できる戦いはない。こういうことはやっているうちに、相手に思わぬボロが出て窮地に至るものだ。何もしないで待っているより、攻撃したほうがボロが出る可能性は高くなる。
いくら強そうに見えても、何の手出しもしないものは怖くない。逆に一見弱そうでも、パンチを繰り出してくるものは一応警戒しなければならない。田中知事がやっているのはこれだ。あてずっぽうにパンチを出しているだけだが、みんな警戒して必要以上に下がってしまっている。
戦いはこっちの都合ばかりでなく、相手の状態も見てするものだろう。相手が苦しいときには、多少自分が苦しくても攻めてこそ勝機がでる。自分の体勢にばかり気を取られていると、相手も体勢を立て直してしまう。
議会は喧嘩の仕方を知らない。歯がゆい思いはするが、これも致し方なしーと思わないでもない。なんとなれば、議員は議員であって、あんな田中康夫のようなペテン師の正体を暴くのは本来の仕事ではないからだ。
身体の奥深く入り込んでしまったバイ菌に、薬も届かず成す術なしーといった状態か。
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このソフトがインストールしてあっても、知らないで古いバージョンを使っている場合がある。この私がそう。最近、バージョン6から7にアップしたが、手順が20ステップぐらいあって、結構時間がかかった。
3月26日発行の県広報だが、「百条委員会」の文字がないのに注目したい。
4月1日配信のメルマガ記事で指摘したように、県広報はほとんどでたらめだ。事実を曲げ、都合のいいように書いている。田中知事はこの手口で、「百条委員会」設置問題も議会が勝手にでっち上げようとしているーと批判してもいいのだが、それはやっていない。
世間の関心が「百条委員会」にむかうことを田中知事は恐れている。だから「百条委員会」の文字そのものを表に出したくないのだ。田中知事は「百条委員会」をやられては困るのだ。それが県広報に込められた田中知事の裏のメッセージだ。それを見逃す手はない。
議会側が「百条委員会」設置を見送ったひとつの理由は、成算が立たないーだったかと思う。勝つ見込みがないから戦わないと言っているようなものだ。これでは、戦う前から負けているようなものだ。意気地がない。
この点、田中知事は立派だ(笑)。 ほとんど滅茶苦茶と言っていいようなことを、県の広報に限らずあらゆる局面でやっている。成算など関係ない。失敗も多々あるが、失敗など恐れない。まさに、改革者の姿勢だ(笑)。田中知事のこの姿勢を議会は見習うべきだ。田中知事は、言いたいことを言い、やりたいことを後先考えずやっている。それを議会が深読みし、結果、田中知事にいいように展開している。
百パーセント勝ちが予測できる戦いはない。こういうことはやっているうちに、相手に思わぬボロが出て窮地に至るものだ。何もしないで待っているより、攻撃したほうがボロが出る可能性は高くなる。
いくら強そうに見えても、何の手出しもしないものは怖くない。逆に一見弱そうでも、パンチを繰り出してくるものは一応警戒しなければならない。田中知事がやっているのはこれだ。あてずっぽうにパンチを出しているだけだが、みんな警戒して必要以上に下がってしまっている。
戦いはこっちの都合ばかりでなく、相手の状態も見てするものだろう。相手が苦しいときには、多少自分が苦しくても攻めてこそ勝機がでる。自分の体勢にばかり気を取られていると、相手も体勢を立て直してしまう。
議会は喧嘩の仕方を知らない。歯がゆい思いはするが、これも致し方なしーと思わないでもない。なんとなれば、議員は議員であって、あんな田中康夫のようなペテン師の正体を暴くのは本来の仕事ではないからだ。
身体の奥深く入り込んでしまったバイ菌に、薬も届かず成す術なしーといった状態か。