落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

歯科通い再開

2006-05-06 19:38:13 | 日常
G/W中は歯科も休みだったので、二週間ぶりに通院を再開。

「久しぶりねっ! ・・寂しかったのよっ!!」

・・・なんて会話があるはずも無く、情け容赦ない治療が再開された。
一体、いつまで続くんだろう??(泣・・・)

三割負担だとは言え、こうも続くと結構馬鹿にならない金額になってる。
(保険外治療で、車が楽勝で買えるほどの金額がかかるって、すごく実感出来るな。)
アメリカの医療費はとてつもなく高額だって聞いたが(日本のような強制加入の保険制度
が無い)、それに比べるとマシなのかもしれないけどねぇ。

歯科医も乱立気味で、普通に治療してるだけじゃ利益が上がらない・・なんて怖い話を
聞いた事もあるけど、今行ってる歯科がそうでないことを祈るばかりだ。


それはそうと、治療の順番待ちの間、暇潰しに待合室の壁一面に貼られた各種治療の
紹介とやらを眺めてる事が多い。
インプラント治療ってのが解説してあったが、日常生活に影響が少ないって点では、
ブリッジとかよりも優れてるそうだ。
(金額的にもスゴいけど・・・)

顎の骨にチタンの人工歯根を植え込み、そこに義歯を被せるらしい。
植え込まれたチタンは、半年ほどで骨としっかり結合するそうだ。
(骨折時にチタンプレートで骨を繋ぐけど、それと同じか・・・)
このトシで入れ歯なんてものは御遠慮申し上げたいし、金がかかることを除けば、現在
考えられる最良の治療法なのかもしれない。
定期的な検診が必要とかで、ノーメンテではないのが残念だが。


最近、”再生医療”ってのがニュースで取り上げられるようになった。
(医療とは別の報道もあるけど・・・)
ヒトES細胞を用いた再生医療なんて、自分は素人だからよくは判らないが、欠損した
組織等を新たに作り、拒絶反応無しに用いることが出来るようになる・・・ぐらいの
ことなら知っている。
(倫理的な問題があるってことも・・・・)

歯も再生出来るようになるのかなぁ・・
歯科で散々痛い目に遭わされている身としては、ついそんなノーテンキな事を考えてしまう。
通院ごとにサイボーグ化(歯だけ)しつつあるから、インプラント等の人工的なものではない
歯が復活する!! なんてことが実現すれば、ホントに大喜びするんだけどねぇ・・・
(悪化するまで歯科に行かなかった事を棚に上げて。)

年末/年始にかけて、例の”黄教授(元?)”の捏造事件が大きく報道されていた。
この事件のせいで、世界中でES細胞などの関連する研究が頓挫状態なのだそうだ。

倫理問題についても解決の兆しすら見えないし、我が歯のサイボーグ化状態は暫く、又は
このままず~っと続くのだろう・・・・


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