米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

この半年の運用結果をふりかえる

2022-01-16 06:30:31 | マイポートフォリオ
今日はこの半年の運用結果と今の思いをご報告させてください。

以前にもお伝えした通り、私は昨年8月からS&P500インデックスファンドを全解約し、いわゆるGAFAMを中心とする米国個別株にフルコミットしてきました。

その理由は、これまでの数年間、GAFAMを中心とするハイテク株がS&P500を大きくアウトパフォームしてきたからです。

この波に乗れば、もっと早くお金持ちになれると欲をかいたのです。

しかし、8月〜現在までのパフォーマンスを見るとどうでしょう。

私が記録をつけた限り、私のポートフォリオがS&P500インデックスファンドを5%ほどアンダーパフォームしているではありませんか。

ここからわかるのは、素人が浅い知恵でインデックスファンドに勝とうとするのは無謀だということです。

インデックス投資は素人がプロと互角以上に戦える唯一の投資方法と言われています。

実際、バンガード社の発表によると、昨年インデックスファンドに勝てたアクティブファンドは全体の4分の1にすぎないそうです。

ほとんどのプロですらインデックスファンドに勝てないのです。素人の私が勝てるわけがありません。

こうした事実を知っていたはずなのに、私は目先の利益に囚われて、プロでも失敗する個別株の世界に足を踏み入れてしまいました。

私より投資歴の長い個人投資家さんがインデックス投資や高配当株投資でコツコツ稼いでいる意味がやっとわかった気がしました。

私は失敗しないとわからない人間です。「危ないからやめておけ」と言われても、「やってみないとわからない」と周囲の助言を振り切って暴走する傾向があります。

これまでの人生もそうでした。それで何度失敗したかわかりません。

こうした失敗の経験を踏まえ、投資において今私がやるべきことは何かと考えています。

おそらく傷が浅いうちに個別株を売り、VOOやVTIといったインデックスファンドに戻すことだと思います。

君子豹変す!

来週にもポートフォリオを上記のように整理したいと思います。

しかし、ちゃぶ台をひっくり返すようで恐縮ですが、自分の中のもう一人の自分が、何か叫んでいます。

この叫びを無視していいのか迷っている部分も正直あります。本当に懲りないやつですね。

またご報告します。