このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。
今日は株を持つことの意味について考えます。
株を持つってどういうことでしょうか。(株)農林中金バリューインベストメンツの奥野さんはこう説明します。
まず株を持つことは、その会社の株主になることです。
株主になるということは、自分がその会社のオーナー(持ち主)になることです。
その会社の社長はオーナーである株主に雇われている存在に過ぎません。つまり社長より株主の方が立場は上なんですね。
よって株を持つということは、その会社の社長が自分の部下になるのと等しいわけです。
たとえば私たちがアマゾンの株を買うとしたら、創業者のジェフ・ベゾスが自分の部下になるわけです。
突然ですが、私たちがマクドナルドでアルバイトをすると時給は1000円くらいですよね。
でもアマゾン創業者のジェフ・ベゾスが本業で得る報酬は時給100万円くらいするそうです。
つまり投資とは時給1000円の人間が時給100万円の人間を自分の部下として使える唯一の方法なのです。
自分より何倍も優秀な人間を自分の部下として、自分の代わりに働かせることができるわけです。
しかもその利益は株主である自分に入ってくるわけです。
もう一つの例として、ディズニーに投資するということは、ミッキーマウスが自分の代わりに世界中で踊ってお金を稼ぎ、その利益を自分にもたらしてくれるのと同じです。
ここまでが奥野さんの話です。以下、この話を踏まえた私の解釈になります。
株を持つということは、自分だけでなく、他の人も自分のために働いて稼いでくれるということです。
自分より優秀な自分がもう何人かいて、みんな自分のために働いてくれると考えてもいいかもしれません。
単純に考えてみてください。自分だけが働いて得る利益と、何人もの優秀な人間が自分のために働いてくれて得られる利益ではどちらの方が多いでしょうか。
もちろん後者ですよね。株を買うことで、世界中の優秀な経営者を自分の部下にしてしまえばいいのです。
株を買うだけで、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスもグーグル創業者のラリー・ペイジも、テスラ創業者のイーロン・マスクもみんな自分の部下になるのです(笑)実際そうです。
「おい、ビル・ゲイツ、今日もちゃんとおれのために仕事してるか?」って感じです(笑)
ネットと金融が発達した現代では、低コストで簡単に株を買うことができます。ネット証券をご利用ください。
テスラの株価はこの1年で900倍になりました。ただ火星に人類を移住させようとしているテスラのことです。これから株価がもう10倍になってもおかしくありません。アマゾンやグーグルだってそうです。
さあ、一緒に投資の扉を開きましょう。とはいえ、あくまでも投資は自己責任でお願いします。
また先にご紹介した奥野さんの著書も添付します。よかったらご一読ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます