米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

わが家のFIREシミュレーション

2021-04-29 06:55:08 | FIRE
このブログでは私がFIREするまでの道のりをお伝えしています。

FIREとは、お金を貯めて早期退職することです。今、多くの若者のあいだで流行っています。

貯めたお金を貯金するのではなく投資に回し、その運用益で生活していくスタイルですね。

さて、今日の目次は、

①FIREするのに実際いくら必要か
②わが家の場合でシミュレーションしてみる

です!それでは今日もよろしくお願いします🎵




①FIREするのに実際いくら必要か

月の支出が多けば多いほど、FIREに必要な投資の原資も多くなります。

反対に、月の支出を抑えれば抑えるほど、FIREに必要なお金が減り、FIREに近づきます。

ちょっと支出と投資原資の関係を一覧表にしてみます。原資を4%で運用した場合、

月間支出  年間支出    投資の原資
 5万円    60万円    1500万円
10万円   120万円    3000万円
15万円   180万円    4500万円
20万円   240万円    6000万円
25万円   300万円    7500万円

こんな感じで支出が増えれば増えるほど、FIREに必要な原資も増えます。

ということは、早くFIREしたければ支出を抑えるとともに、よりお金のかからない生活スタイルを確立することが近道になります。

ただ支出を抑えるといっても、家族がいれば限界はありますし、そこまでケチケチ生きるのも辛いですよね(泣)

また上記の費用は必要最低限の額であり、この他に子供の学費や突発的な支出などを想定しておく必要があります。

上記プラスaを想定しておくことが必要なんですね。





②わが家の場合でシミュレーションしてみる

昨日もお伝えしましたが、わが家の月の支出は以下の通りです。

住宅費    9.5万円
食費     5.0万円
高熱水費   1.5万円
通信費    0.4万円(夫婦合計、格安SIM) 
その他    1.0万円

合計で約18万円です。夫婦と子供1人です。

上の表でみると、FIREするには5000〜6000万円が必要であることがわかります。

正直、わが家の場合、これ以上支出を抑えるのは難しい気がします。住宅費は戸建てのローン返済のため下げられません。また余分な保険はすでに解約し、スマホも格安SIMに換えています。

食費はもう1万円くらい下げられそうですが、そのくらいですかね。

仮に家が賃貸だったら、もう数万円抑えることができたのですが。でも家は暮らしの基盤、ある程度お金をかけてもいい気はします。

『バビロン大富豪の教え』でも、「よりよいところに住め」と説いていました。




実はわが家では年内にもう一人子供が産まれます。そうなると教育費や生活費はさらに増えるでしょう。

私がFIREできる日は遠のくばかりですね💧まあ、焦らずゆっくり行きたいと思います!

それではみなさま今日もよい一日をお過ごしください🎵