頭の中で考えることっていうのは、果てしなく無限に近い。そこでの僕は、かなり万能だ。
実際に行動するとなると、その範囲はきわめて有限だ。何かをするということは、その間別のことができないってことだし、何かを選ぶっていうことは、それ以外の何かを捨てることだ。
そうやって、自分のできることの少なさをわかってしまった後で、それでも思考を無限に保つことって意外と難しいかもしれない。かといって、自分ができる範囲のことでしかものを考えられなくなったら、せっかく無限に考えられる頭があるのに、やっぱりもったいない。このバランスがなかなか難しいんじゃないかって、最近ちょっと思っているんだ。
だけど、何もしないで万能の自分を信じているよりは、たぶんいいよね。
この項の日記というかつぶやきはまさに普段ワタシが考えてることそのものでした。
頭の中では無限の可能性を想像・創造できるのですが、難しいのはそれを如何に現実世界で実体化させるかと言う事だと思います。
ワタシもかつてはモノを作り出す系の学校に行ってましたので制作と言う事に関して、己の能力のレベルと常に顔をつき合せてました。
出来る事と出来ない事。
今は出来ないが不可能ではない事。
自分自身では出来ない事だが、他人の力を得られれば出来る事などなど。
とにかく千里の道も一歩からという言葉を信じて今は子持ちの主婦になってしまったけれど可能性を捨てずに出来る事から再開させたいと思います。
ツルヒコさんもどうぞその気持ちを忘れずにこれからも頑張ってくださいね。
応援してます♪
（方向違いの書き込みだったらごめんなさいまし）
>頭の中では無限の可能性を想像・創造できるのですが、難しいのはそれを如何に現実世界で実体化させるかと言う事だと思います。
本当にそうですよね。
創作にしろ、何らかの行動にしろ、
実際に形をとるためには「制約」がつきものなんですよね。自分の力不足だったり、単に選択の問題だったり、いろいろですが。
だから実際にやってしまったことをみてから、頭の中の「できそうなこと」と比べて「あれもできていない、これも足りない」って批判するのは簡単なんですよね。
でも、まずは「かたちにした」「行動した」という部分を認めてやらないとな、っていうのがあります。その上で次につなげられればなあって。
でもなかなか、難しいですね。
どうしても焦っちゃうけど、気長に、気長に（笑。