立ち止まっては写真を撮っていたら、だんだん日が暮れて来た…
イギリス海岸へゆくのは諦めて、路地の散策へと切り替える。
20代から30代、国内外を問わず、旅先には必ず一眼レフを持ってゆき、
どんなに打ち上げで遅くなろうとも、朝早く起きてその土地土地をカメラ片手に歩き回った。
その時もこんな風に路地から路地へ、誘われるように歩き回っていたなあ・・
だいたいの方向を見当付け、当てずっぽうで歩く。
昔からの方法・・
それで迷ったことは無い。
階段を上り、振り返る・・
今はデジタルカメラだから、こんなに明るく写るが、実際は7時半である、
こんな感じが正しい。