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金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

丹文窯の作品の繕い その2

2016-05-01 18:33:56 | 陶器の繕い例
銀を使った繕いが完了して、次は飾り板作りです。

繕いをした作品も2点ありますが、この6点を飾り板にします。
分厚い赤いお皿は少しひびが入っています。
他のお皿は少し歪みがあって。


板を作品に合う大きさに切断して、それぞれの作品に合う和紙を選んで台板を拵えて。
作品をアラルダイトで接着してあります。
どうでしょうか。
和紙の選択には妻の意見も聴いております。


裏側にはこんな金具を4か所取り付けていますので、天地左右好きな向きで飾って楽しめるようにしています。


皿として使うこれらの作品と合わせて、早めに郵送しました。
ド派手でユニークな大西雅文さんの作品は、とても人気があります。
これらの繕いの作品も、「春ものがたり」でのお客さんたちに気に入ってもらえればいいのですがね。


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