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金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

次の繕いの依頼 その1

2024-03-22 18:09:38 | 磁器の繕い例
次の繕いの依頼です。
 
綺麗な外国製の皿が2枚です。

 

1枚は、ふちが割れていて、2つの破片があります。

 

もう1枚はひびが入っています。

 

早速接着して、その上から「新うるし」の白を塗って。

 

割れた方の皿の裏側は、少しその部分が削れていました。

 

「新うるし」が乾燥した後、黒艶漆を塗って。

 

金の丸粉を蒔いて。

この後、漆が乾くまでだいぶ日数がかかりますね。

もう1枚の方は、「新うるし」処理のみで。

 

丸粉は追加処理が必要です。

 
続きます。

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