昨日は川西での「器再楽」の会でした。
雨がよく降っていたので、参加者はとても少ないだろうかと案じていましたが、7名の方の参加がありました。

今回も皆さんいろんな繕いの必要な品をお持ちになって。



こんな大皿も。
ひびがいっぱい入っていますが、繕いを以前にしたようですね。
ひびの深い所を埋めて。

この後、裏面だけですが、黒艶漆を面相筆で施して、錫粉を蒔いています。
表面は次回ですね。

この方は終了。
金の消し粉を蒔いたり、茶托の剥がれた部分は「新うるし」で色合わせですね。

私の作業をしている様子を写真に撮ってもらって。

錫粉を蒔いているところです。
