役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

久しぶりに新聞や報道をゆっくりみていて思うこと

2011年12月15日 18時33分07秒 | Weblog
新聞や報道を観ていると
橋下市長がいろんなテレビ番組に出ていました。

地方のいち市長がこれだけ話題になって
報道ステーションなど
10分以上も番組を割いていました。
驚きです。

橋下氏の口からは
大阪都構想や
道州制などの言葉が出てきますが
結局のところ
だいぶ前から国が言っている
“地方分権”の推進が
政党の口先だけのまやかしだったことの
証明のように思えるのです。

先日、稚内で
こんな色あせたポスターを発見しました。
選挙の時だけ原点 の間違いでは???

都道府県と市町村の2重行政の諸問題は
以前から単発的に問題になっていました。

その時々で
所得税を住民税に振り替えたり
小さな改革は成されてきました。

しかし、
どの政策も
大きな組織の既得権益を打破するには至らず
“公務員所得2割削減”するとかしないとか
うまいことはぐらかされて
現在に至っています。

橋下氏は知事時代
いろいろな面で既得権益を破壊してきましたが
最終的には
国の法令の壁が立ちはだかり
やりたいことが出来ない・・・
という感情がかなりあったようです。

しかし、
その感情をあまり表に出さないところが
彼のすごいところで
まるで証拠固めをして大きな裁判に挑むように
現在は
地道に実績作りをやっているようにも見えるのです。

良いとか悪いとかではなく
橋下氏はかなりしたたかで
現在は
将来の国政の地盤固めをしているように見えるのです。

私は現在の地方自治法であれ
新しい道州制であれ
それはそれで変化は良いことだと思うのです。

思い出せば
150年ほど前・・・
ちょんまげを付けて
二本差しを腰にぶら下げていた幕府の時代からすれば
明治の新政府は
自分たちの価値観を否定するとんでもない制度
だったに違いありません。
その時代の当事者からすれば
先行きの見えない
とても不安なことだったに違いありません。

現在の日本を鑑みれば
情報も氾濫し
誰もがメディアなどを通じて
真偽はともかく様々な情報を簡単に入手できます。
改革に悲観論をぶつける人もいれば
制度の変更を希望する人もいます。
人間にとって
特に
既得権益を満喫している集団は
それを捨ててまで
改革をすることなど普通は望まないと思います。

しかし
冷静に現状を見てみれば
消費税増税、TPP参加問題、北朝鮮問題、普天間基地問題、
教育問題、尖閣諸島などの中国の諸問題、震災後の復興問題、
原発問題、環境問題、デフレ経済問題など・・・
書ききれないくらいいっぱいあります。

ちょんまげ幕府の150年前とは大違いなことは、
日本国単体だけで考えるべきではなく
大きく世界的な情勢を考慮して
次々起こって来る問題を先延ばしにするのではなく
早く解決に持っていかねばならないところだと思うのです。
どんどん積み重なって行く諸問題・・・
すべての人に良い顔をしていては
解決できない・・・。
わかってはいても
メディアの発展により出てきた反対派と批判派が
注目されてしまう・・・。

ただ、私が思うのは
立ち止まっていては何も始まらないということ・・・。

そのため
組織は立ち止まらないように
意思決定権を明確にするべきではあるけれど
反対派や批判派を排除することはしてはいけない。
彼らも含めて議論を積み重ねることは絶対必要なこと。

現在の組織で問題なのは、
決定できない議論の会が大勢を占めて
諮問機関やブレインなどと呼ばれる組織が
本来の意味が失われ
意味のないことをやっていると
理解しなければいけないと思います。

国政を鑑みれば
TPPや消費税ほか諸問題・・・
自民党にしても民主党にしても
何ヶ月経っても
党内の意見集約が全くできず
保身に走っているだけに見える。
結論を出せず
議論を重ねている最中とか
いろいろ言い訳をする議員が多い・・・
こんな言い訳をしているようでは
既存の大政党政治は
すでに崩壊していることを理解するべきだと思うのです。

それを破壊するには
橋下氏のように地道に足場を固めて行動するしかない。
反対派や批判派を潰すには
“民意”を後ろ盾にするしかないためだと思うからです。

本来なら
もっと政治がダイナミックに動けばいいのですが
ロートルが握った現在の実権では
悲しいかなそう簡単に動かない・・・。

問題は日々起こっているのに・・・

例えば
昨日今日の報道から取り上げると・・・

先日起こった
韓国の排他的経済水域で中国船の違法操業で
海洋警察官が刺殺された事件・・・
中国側は
韓国に冷静になれと公式見解を示している。
それに対して
韓国の中国領事館で市民による暴動が起こっています。

思い起こせば約1年前・・・
中国漁船の海保巡視艇追突事件で
日本側は不起訴にしてしまった・・・。

韓国が良いとか悪いとか言っているのではなく
これからも中国は
こういった領海侵犯のようなことを
今後も頻繁に繰り返すと思います。

あくまで私見ですが・・・
この事件を大きな転換点にするべきだ
と思うのです。

韓国と中国の2国間の問題では無く
フィリピンやインンドネシアなど
日本を含め
東南アジア全体の大問題と捉えるべきで
西日本海・東シナ海周辺の対中国の領海、
排他的経済水域の操業での条約のような取決めを
国際会議を開いて
決着を付けるべきだと思うのです。

2011年、
フェイスブックなどのITメディアを通じて
リビアやエジプトが崩壊したように
中国国内でも
今後ウイグル、チベットほか色々な場所で
蜂起が起こるかもしれません・・・。

中国の内政の矛盾が
徐々に下部の民衆から
顕在化して来るように思うのです。

来年は国際的に指導者が変わる激動の時期。
問題を先送りしたり
ヘラヘラ笑って握手して
有意義な会議でしたとする政治家などもういらない。

一つ一つ解決して行く足掛かりを作るために
歴史的な日本の事実に基づく意思を確立して
主張すべきところは
主張するべきという確固たる姿勢を
見せなければいけないと思います。

この激動の時期だからこそ
中国は
反日感情を盛り上げて
中国共産党政権を維持するために躍起になるだろうし
韓国は
ねつ造の従軍慰安婦問題を持出し
反日感情で
旧態依然の日韓関係を維持して
政権を維持しようとするでしょう。
(だからこそ野田首相の中国訪問をあえて
 南京事変の日に設定し
 ドタキャンすることで問題を再蜂起させたり、
 韓国日本大使館前にねつ造の従軍慰安婦少女の銅像を建てたりする)

日本が国として
南京“大虐殺”はなかったと、
ねつ造だ!と、
“従軍”慰安婦はなかったと
ねつ造だ!と
はっきり言えば良いこと。

TPP問題でも
アメリカの売り先を確保したいだけで
日本は別に東アジア等を中心とした新TPPを考えますと
はっきり言えば良いと思います。
ユーロが先行き不安定で
ニューヨーク暴動などでドルも信用が落ちている・・・
そんな中
円は信用があるから価値が上がっている。
これを基軸通貨にして
新TPPに持って行きますとか言えば良いと思います。

諸外国の顔色を見て
事実を曲げてまでヘリ下る姿勢を止めなければ
良いように利用されるだけです。

日本国内でも
「がんばろう日本」とか
「みんな繋がっている、絆を大切に」
とか言っている裏では、
福島の野菜やコメは危険で食べないとか
瓦礫の受け入れは出来ないとか
平気で言う。

あくまで私見ですが・・・
東日本の震災でも
なかなか復興の道が示されていません・・・
ところが
スマトラ島の大地震を鑑みれば
3・11の地震と同じ規模・同じ場所で
再来するかもしれません。
間違っていると思いますが、
ここまで来たら・・・、
あの大津波が再来する可能性が高く
来たら被災地は消えて無くなる・・・。
復興をせず放置する方がいいのでは・・・。
とでも言っているようにも思うのです。

私が今後望むのは
危機管理として3.11の再来が来ても
被害を最小限にし、
日本の高度な技術力、
強い絆で裏打ちされた組織力、
モラルの高さ、
高い文明社会を持つ国だからこそ
早い復興の道筋と危機管理がなされたと
世界から憧れられ
期待される
そんな国になってほしい・・・
また復興政策と危機管理を
いち早くやってほしいものです。

世界から憧れられる
ものすごいチャンスなのかもしれません。

話を最初に戻して橋下氏の話。

結局
彼のような人物が出てきたのは
破壊なくして創造無し・・・
そういった考えが
様々な人に顕著に表れてきている証拠だと思います。

私は良い傾向だと思います。

何をやっても不完全な人間のこと
良い面も有れば
悪い面もある。
出来ない、出来ないでは何も始まらない。
変えなければいけない部分が有れば
変えれば良いこと・・・。

逃げてはいけない部分が有るということ。

頭の中を切り替えなければいけない部分があるということ。

例えば
ある政治家が言う
「消費税増税を反対する。
 なぜなら、このままでは選挙が戦えない」

そんなバカなことを理由として
真面目な顔で答える政治家など必要でしょうか。


。。。。

なんでだろぅ~、なんでだろぅ~・・・

2011年12月14日 18時50分14秒 | Weblog
ほんのちょこっと昔の話・・・

♪なんでだろぅ~
 なんでだろぅ~♪
 なんでだなんでだろ~♪

お笑いの
てつ&ともが
赤と青のジャージで
ギターの弾き語り風に
ジャカジャカぶいぶい歌っていたのを思い出しました。

何故思い出したのか・・・

最近
“なんでだろぅ・・・”
と思うことが多くて・・・。

別に
文句を言いたいとか
苦情を言いたいとかでなくて

なんでぇ~~(フレンズのゴーヤンのあべさんの声)
って感じです。

“なんでだろぅ・・・”

毎年のように
映画を年に100本近く鑑賞して
はや25年・・・。
映画館の設備は
年々非常に良くなって来ているのに
鑑賞しているお客さんは
というと・・・
年々悪くなって来ているように思います。

ニューヨークの映画館よりはましですが
上映中
私語をする人が年々多くなり、
他にも
携帯電話の操作など
自分勝手に振舞う人が
やたらと目立つようになりました。

特に
中年や年配の夫婦の声が目立つようになりました。
家でテレビでも観ている様に
『あの俳優前に見たわ』
『あの場所知ってる』などなど。
ずっと家でテレビ観ている感じで
終わるまでしゃべりを挟む傾向にある。

携帯電話など
電源を切らないとマナー違反なのに
平気で上映中に通話に応対して
慌てて階段を降り外に出て行く人を
3回に1回は目撃する・・・。

映画より携帯電話の方が大切なら
映画館に来なければいいのにと
私は思ってしまう。
その間
映画上映を観れないわけで・・・。

マナーって
みなさん気にしないのでしょうか。
それとも
私が気にしすぎになってしまって
私の方が
常識を逸脱しているのでしょうか。

“なんでだろぅ”

そういえば
電車の中でも
最近目に付く気になるものがある・・・

化粧女に、
ポータブルゲーム機でやたら白熱して
鼻息が笛みたいになっているやつに、
更にゲーム効果音を出しているやつに、
携帯電話で通話しているやつ・・・
仕事なのか知らないけど
ノートパソコンで
カタカタキーをたたく音がうるさいやつ、
特に
一番気になるやつはイヤホンから音が漏れて
漏れるというより
スピーカーのように大音量で
音楽を聴いているやつ・・・。

私は隣に来たら注意するけど
離れている人までは
注意できない。
他の人はどう思っているのでしょうか。
他の人が注意しているところを
一度も見た事がない。

それを鑑みると・・・

やっぱり私が気にしすぎなのでしょうか。

“なんでだろぅ”

そういえば
お店の店員・・
やたらと苦情にびびっているのか
「ただの質問」を
声高に威嚇回答してくる店員が気になる。

先日ユーハイムで
バームクーヘンを買おうと百貨店に行くと
いつものタイプが無かったので
「いつものはないの?」
と店員に聞くと
いきなり店の奥に下がって
他の人を呼んできて
「何か御用でしょうか」
と明らかに苦情対応の顔つき・・・
でそう言ってきた。
「いつも置いてるバームクーヘンないの?」
私はあくまで普通に語りかける。
「クリスマス期間中で無いです」
大きな声で回答しよる。

久しぶりの梅田大丸なのに
店員がこんなのだと
お客はがっかりです。

ところで
以前の話ですが・・・

私は
ジェフグルメカードや
全国百貨店券を
好んで使います。

沖縄でのこと・・・

いつものように
グルメカードを吉野家で使おうとすると

「おつりは出ません」と応対された。

大戸屋でもそうでした。

とんかつ太郎でもそうでした。

郷に入りては郷に従え・・・

トミトン三越でも百貨店券で
おつり出ませんって言われました。

だから
おつりの部分は現金で対応しました。

大阪や東京で
「おつり出ません」などと言われたことない。
10年以上前から
何千回と使っています。

でも
郷に入りては郷に従え・・・
店員が言うがままに従いました。

まともに応対できたのは
ケンタッキーだけ。

こういったことも
結構気になる・・・。

とんかつ太郎は沖縄限定だけれど
他は全国チェーン店のはず。
まちまちな応対が気になります。

“なんでだろぅ”

きっと
私が気にしすぎなのでしょう。
余計なことを何も考えないようにしないと
駄目ですね・・・。

。。。。

空から初めての雪帽子ふじ

2011年12月10日 20時39分53秒 | Weblog
ジンクス・・・
もし私にあるとすれば
天気が良くても絶対に富士山を一望できない・・・
ということだろうか・・・。

信じられないことに
小さな頃から
これだけ旅を続けて来て
日本一のあの
お山を はっきりくっきりと
見たことが無い・・・。

実は
未だかつて
富士山をはっきりくっきりと見たことが無いのです。

もちろん写真ではあります。
実物をということです。
いつ見ても
雲が掛かっていたり
霞んでいたり
周りは晴れているのに山頂だけが曇っていたり・・・

そんな私は今日
羽田空港から
伊丹に向けて飛行機に乗るべく
搭乗待ちしているのでした。

噂に聞いた新店舗出店ラッシュ
13番ゲート前にアンティアンズ発見
早速メドレーで10個購入
一番好きなプレッツェルドッグから・・・

そうこうしているうちに
搭乗時間がやって来て・・・
飛行機の中で待たされること20分
20分遅れで出発。

今日は雲ひとつない快晴
もしや
今日こそ見れるのでは・・・
そんな期待も相まって
20分の待ち時間も
1分程度に感じたのでした。

離陸・・・

シートベルトサインの消灯

早速カメラを出し
神奈川県の都会の航空写真から・・・

神奈川を西に、西に・・・

西に、西に・・・
実にきれい・・・

近くで見ると

エンジンも主翼も微妙に揺れてる・・・


山間部に入って来ました
県境でしょうか・・・

おぉおおおお
見えました
初めての富士山、くっきり、はっきり。

何ときれい事か

微妙に左右ずれた雪帽子の富士山

すばらしい。



美しすぎる~

なんと雄大で厳かなことか。
富士山


飛行機は揺れることも無く
快適に伊丹に向け航行中

大井川か天竜川か



徐々に雲が多くなり

雲海に突入

これもまた美しい

知多半島あたり

もう愛知県上空に到達・・・

伊勢湾上空

三重県が見えてきました。



三重を越え、

奈良へ向かうころ

シートベルトサインが点灯

航空写真もここまで・・・

実に楽しい50分のフライトでした。
やっぱり富士山は良い。
こんどは地上からも見てみたい。

。。。

今日から ららぽ映画館(その3)

2011年12月09日 23時38分39秒 | Weblog
今日で最後の横浜。
ららぽーとも最後。

今日から上映の
リアルスティールを
日本語吹き替えと字幕と両方観賞

なかなかすばらしい映画でした。

素早いのにロボットらしい動きの表現と
鉄のぶつかり合う瞬間の
火花が散る細かい演出まで
隅々まで非常に凝った作品という感想でした。
子役の11歳の男の子が実に迫真の演技で
字幕版の方が
リアルで迫力が有りました。
ただ
両方を比較して観ていると
若干
話す言葉の内容が
違っていることに違和感を覚えました。

制作者の意図として
そうしたのでしょうが
1か所だけでなく何箇所か有って・・・

例えば
漢字の書いたロボットは
日本語入力だったので
英語の音声に反応しなかったと
英語版では日本語が飛び交っていましたが
吹き替えでは
技に固有のネーミングが有って反応しなかったとなっていたり・・・

他には
最後のシーンで
これだけは信じてほしいと
父が子に涙ながらに語りかける場面では
字幕版では
秘密にしておくよと子供が返事するのに
吹き替えでは
何も言わなくてもわかるよと返事しているし・・・。

些細なことと言えば些細なこと・・・
どっちでもいいことか・・・
とにかくとても素晴らしい作品だと思いました。

今日の食事は

今半のすき焼き
今日はお肉、銘柄牛のいいやつ2300円。
おかわりは天丼大海老、

昨日と一緒
本当に美味しい天丼。

明日は関西に帰る日

楽しかった~。

1週間ほど関西で滞在し

その後は・・・

最後の冬だし、やっぱり沖縄かな・・・。


。。。

今日から ららぽ映画館(その2)

2011年12月08日 23時37分27秒 | Weblog
今日も朝から映画観賞

外は雨降り・・・

昨日までの暖かさとは打って変わって
寒くなりました。

今日の3本


レイルウェイズのストーリー展開は
先が読めるのに大好き。
定年前の主人公は
定年後は妻との旅行などで妻孝行しようと考え、
妻は夫の定年後は
自分のために
看護師として復帰し働こうと考えてすれ違う・・・。
お互い相手を必要としていることは一致しているのに
何故か素直になれず些細なことで溝が深まり・・・。
一番近い存在だからこそ
分かってくれるだろうと言う甘えから
腹が立つ・・・。
主人公の三浦さんと妻役の余さんが
深みのある演技と味わいのある表情で
映画全体の良い雰囲気を更に引き立てる感じ・・・。
定年は確かに人生の節目ではあるけれども
人としては単なる通過点であって
自分の好きなことを
若いころと同じように
形は変わっても追及して行く姿と
身近であっても
感謝の心と愛するという表現は
表に出さなければならない大切さを痛感させられる映画でした。

そんな映画をみた後
妙にピザが食べたくなって・・・
マルゲリータモッツアレラチーズいっぱい

今日はピザと天丼大海老

佐賀昇の天丼は実に美味しい。
明日も食べましょう。

。。。。

今日はかわさき映画館

2011年12月07日 22時36分09秒 | Weblog
今日は気分を変えて川崎へ。
街中は午前中から人がごった返し
ものすごい人・・・・

杉本有美ちゃんのカレンダーを探すも
なかなか見つからず・・・
デビュー以来ずっとファン
カレンダーは毎年買っているのに
今年はなかなか見つからない・・・。

で、ふらふらしてたら

うれしくなって
つい入ってしまいました。

でかいサイズが充実していて
30cmの靴が50種類程度並んでて
うれしくて
涙ものでした。
もっと早く出会いたかった・・・。

ヨドバシ方面へ向かい

ラゾーナへ。

ここにも
有美ちゃんのカレンダー無かった・・・。

ところで
プレッツェルのアンティアンズが
1階に出来ててびっくりしました。

食べたかったけど
映画の時間が有ったので断念・・・。

今日はこの3本を鑑賞

50/50は
どうも好きになれない物語の展開で・・・
制作者には悪いですが
他のことを考えて観賞してしまった。
がんになる展開なら
沢村一樹主演のテレビドラマの「ドクターズ」の方が
10倍面白いと思いました。


。。。

今日から ららぽ映画館(その1)

2011年12月06日 23時33分43秒 | Weblog
今日から
横浜ららぽーとで映画の日にすることにしました。

TOHOシネマズは全国にありますが
お気に入りは
ここ横浜ららぽーと と モレラ岐阜
どちらも広々としていて
椅子がTOHOの中でも大きめで柔らかい。
肘かけもプチゴージャス
それにお客さんが少ない。
なによりうれしいのが
待ち時間に使える大きなフードコートと喫煙場所。

で、大好きなTOHOシネマズへ。

その前に食事

梅蘭の焼きそばと

豚丼を注文
かなり美味しかった。

どこもクリスマスの飾りでいっぱい


映画を観終わったらもうすっかり夜

ツリーがきれい


夜帰る前に夕食
すき焼き御膳お肉切り落とし
今半のすき焼き美味しかった。

平日夜のフードコートは

ガラガラです。

今日観た映画3本


今週はずっと3本づつ鑑賞予定。
しかし・・・
恋の罪という作品
水野美紀さんのヌードがいきなり出て来て
どうなることかと思ったら
このシーンだけであとは
よくわからない押し付け理論で進んで行く物語・・・
個人的な感想・・・三流映画でした・・・。

タンタンの冒険の字幕版で
タンタン青年を呼ぶ時に耳に聞こえる彼の名前が
TINTIN(ティンティン)
日本語表記にすると
“チンチン”・・・。
何度聞いても
“チンチン”・・・なのです。
タンタンとはどうしても聞こえない・・・。


。。。。

夜景で好きな場所

2011年12月05日 23時30分46秒 | Weblog
今年は地震の影響で
どこもクリスマスのイルミ夜景が
縮小されるか中止だと思ってました。

結構イルミの輝く夜景が好きで
若い頃は
かみさんといろいろ見に行って楽しんでいました。

そんな私が好きな夜景場所・・・。

それは、横浜のランドマークタワー周辺。

まだ20歳代の半ばのこと・・・

かなり無理して
ホテル日航の50階に泊まったのでした。

ものすごく懐かしい思い出。

そのランドマークタワー
威風堂々といった感じが良い

この辺から
ワールドポーターズ辺りの景色が好きなんです。

イルミネーシュンの設置中の作業員

お疲れ様です・・・


だんだん日が暮れて来て

後ほど
ワールドポーターズで少々お買い物・・・

薄暮の景色も良い

観覧車もきれい

ランドマークタワーと観覧車

カッコいい
ホテルのイルミネーション門からも・・・



赤レンガ倉庫方面
ワールドポーターズ1階と半分観覧車

そしてもう一度イルミ門から

最後にやっぱりこの風景

絶景~
のんびり夜景を眺めていたら
すっかり日が暮れて寒くなっていました。

。。。。

憧れって良いですね~、それと野球界って変

2011年12月03日 07時12分09秒 | Weblog
今年のプロ野球のストーブリーグは面白い。
移籍する選手が多くて
来シーズンはかなり順位が変わりそうな感じです。

FAやポスティング、移籍、海外出戻りなど
非常に面白い。

特に巨人が面白い。

日本シリーズの最中に清武の乱が勃発し
日本のプロ野球が読売主導で動いていることを
完全に世の中に知らしめ
日本選手権という神聖な場に水を差した感があります。
あれが違う球団だったら
人権無視した発言で
名指しで
ナベツネ氏が猛烈な非難をしていたであろうことは
容易に想像が着く。

そんな巨人には
プロ野球界のお荷物的汚れたイメージが付いてしまったと
私は思っています。
清武氏がどうであれ
ナベツネ氏がどうであれ
いち会社内のおそまつな内情であって
そんなことはどうでもいい事だと思います。
そんな事態を憂いて
球団内部は非常事態に陥っていて
今回付いてしまったダーティイメージを払しょくすることに
必死になることでしょう。
だから今年は
猛烈な補強に乗り出すことでしょう。

何故なら
勝負事というのは勝つことでしか
盛り上げる手が無いからです。
なりふり構わない補強をして
とにかく
チームを盛り上げて勝っていかなければ
負けの原因は
今回のオフでの出来事が起因だと
面白おかしく
清武の乱が紙面をにぎわしてしまうからです。

では、巨人は誰を取りに行くか。
スポーツ誌をにぎわす移籍しそうな
私の記憶に残っている選手の個人名を挙げれば、

ソフトバンク - 杉内   (巨人へ移籍)
         和田   (海外へ)
         ホールトン(巨人へ移籍)
         川崎   (海外へ)
巨人     - ラミレス (新横浜へ移籍)
       - 大村   (ロッテへ移籍)
横浜     - 村田   (巨人へ移籍)
楽天     - 岩隈   (海外へ)
日本ハム   - 田中   (海外へ)
ヤクルト   - 青木   (海外へ) 
広島     - 栗原   (巨人へ移籍)
西武     - 中島   (海外へ)
       - 帆足   (ソフトバンクへ移籍)
海外出戻組  - 井川   (楽天へ移籍)
       ー 五十嵐  (巨人へ移籍)
       - 黒田   (巨人へ移籍)
       - 岡島   (新横浜へ移籍)
       - 上原   (巨人へ移籍)
こんなところです。
村田と栗原が巨人って
見てみたいし楽しくなります。

ところで
川崎選手は
師匠であるイチロー選手の所属するマリナーズに移籍したいと
はっきりと公言しました。
憧れを口にするあたり
彼という人物がとても純粋で
自分に正直な選手だと思いました。
憧れの師匠のいる球団ならマイナーでもいいと。
なんとすばらしいことか。
憧れっていうのは本当に良いですね

一方世の中が一番注目しているのは
日ハムのダルビッシュ。
本人が何も言っていないので
マスコミが騒いでいるだけで
はっきりとは分かりませんが 
私は
彼は野球が出来るなら日本でも海外でも
あまりこだわりが無いように思います。
金銭面しだいですが
当の本人は
日ハムという球団は
とても居心地が良いように思っている風に見えるのですが・・・。 
残留に見えるのですが・・・。

他にも
阪神の鳥谷あたりが関東のチームに移籍すると思ったけれど
1年間は残留するようです・・・。
インタビューなどを見ていて
自分には関西は肌が合わないと感じていると思います。

驚くような移籍や新加入外人が出てきてほしいものです。 

ところで、
落合氏が去った中日ですが、
監督に
またロートルの高木氏を招へいしました。
なぜ立浪氏ではなかったのか
球界って
どうして過去の遺物を引き出してくるのか・・・。
70歳過ぎのジジイに期待するって
おかしな世界です、球界は。
人材が育たないでしょ。

そもそも
落合氏が監督をしていた8年間で
Aクラス落ちを1度も経験していないし
毎年優勝争いをしていたし
2年連続日本選手権出場だったし
非の打ちどころが無い監督だったのに・・・。
我流が過ぎて人気低迷が理由らしいけど
プロの世界は
“結果がすべて”では無かったのか・・・。
北海道や福岡に見られるような
地元密着型球団で人気を博しているのは
会社が組織を挙げていろいろ対処しているからでしょ。
落合野球が面白くないのではなく
中日球団とそれを支える会社組織が
「新しい何か」を
考えて来なかったからではないのでしょうか。

グランド内での選手は
野球で魅了するのがお仕事。
勝負事は勝つことが大前提。
そのトップが監督。
勝つことがお仕事のはず。
集客など事務方が考ええばいいこと。
それが通じない野球界。
だから
日本シリーズの最中に清武の乱を起こしても
球界のコミッショナーなどの責任者が
誰も謝らない。
あれだけ頭を下げるのが好きな日本人が
誰も頭を下げない。
そういったお役所仕事的な面々が
人気凋落を引き起こすということを誰もわかっていない。
そういった醜態には“憧れ”など存在しない。

でも、
それでも
私は野球が好きです。


。。。。。

おかしな流れと風潮の政治の世界に思うこと

2011年12月02日 18時55分53秒 | Weblog
今日はゆっくり
馬刺しとお寿司を食べながら
溜まっていた新聞雑誌を見ながら
テレビジョンで報道番組を観て
1日を過ごしました。

気になったのは
先日の大阪でのダブル選挙。
維新の会の圧勝で終わりました。

勝ち負けは予想通りの結果だったようですが
得票差が信じられない大差になったらしく
既存政党は
選挙前のエラそうな態度とは打って変わって
平身低頭になった感が有ります。

どうやら
この選挙が示していることは
明確な争点が有り
魅力ある人が立候補すると
選挙に行く人が増え
大政治政党の力も及ばなくなるという点です。

既存大政党政治が
完全に衰退の一途をたどっているように感じたのでした。

政治の流れが
大きく変わる兆候が見え隠れしている昨今・・・

3か月前を思い出すと
「私は素人」発言で防衛大臣が叩かれていました。
昨日は昨日で
同じ一川氏が95年の普天間基地軍人の婦女暴行事件の詳細を
知らないと参議院の委員会で答弁し
今日になって
知ってたけどあそこで答える必要はなかったとか
見苦しい言い訳をするし・・・。

政治家は
自己の正義に基づく信念と理念により
多くの人の幸福と財産と安全を守ることがお仕事であって
支援者に対して責任を負っているはずです。
その責任を遂行するために
政治家が持つ武器は「言葉」であって
その言葉を使って
多くの人の代表として
国会に出ているはずです。
それなのに
その言葉をうまく使いこなせない政治家など
“ただの役立たずのお年寄り” でしょ。

たぶん
2~3日中には大臣を辞任するでしょうが
国会議員の職も辞さなければ
石川県の支援者に対して責任を取れないでしょう。
早く辞めた方が良い。
年金暮らししなはれ・・・。

一方、
国会では
消費税を上げるべく首相が先頭に立って無茶を言っています。
消費税増税・・・
橋本龍太郎首相時代から言われていることですが
10%、未だに現実化していない。

当たり前のことで
今後のビジョンをどうするのかを
示していないから
出来ないと私は思っています。

日本の将来の行く末を
ノルウェー型至れり尽くせり福祉国家にするのか
イギリス型突き放し福祉国家にするのか
それとも独自の道を行くのか
展望も何も示さない点に
問題が有るのです。

昭和30年代に考えられた現行の福祉制度では
もはや機能不全に陥っているのは
誰もが知っていること・・・。

そんな制度を維持するために
財務公務員が試算した「見積もり」で出してきた金額で
福祉予算が足らないという。
財務公務員は
国民の将来のことを
真剣に考えて試算しているのではない。
現行制度をどうやって維持させるかということに集中し
都合のよい結果を導くために
「どんぶり」で考えた机上の金額なのです。

歳入はどこへ充当させるか
法令で決まっているので
「消費税増税で」となるのです。

政策として
どことどこの事業を廃止したり
政策転換したりして
歳入の充当を変えて新しい制度を作るという考えは
ほとんど無い。
それをするのは
政治家の仕事だと思っているからです。
だから
財務公務員の言いなりと言われるのです。

民主党は
選挙公約で
脱官僚政治を掲げていたはず。

財務省の公務員が考えた筋書きの通りに
馬鹿のひとつ覚えみたいに
増税増税と言うなら
別に他の「素人」でもできるように感じます。
大臣職でも素人ができるようですし・・・。

今日も一川氏は沖縄に謝りに行っている様ですが
出張旅費も公費で
元は税金なのを分かっているのでしょうか。
完全に無駄な支出です。

そんな中
11月30日に公表された
「2010年分の国会議員の政治資金収支報告書(総務省届け出分)」から
本当に政治活動費と言えるのかどうか
首をかしげたくなる支出項目が見られた。

先日、稚内の市街地を歩いていて
松木謙公議員の看板を多く見かけました。
そんな彼の政治団体「けんこう冬日会」は、
地元に近いオホーツク海に生息する巻き貝の一種で
流氷の天使とも呼ばれる「クリオネ」を飼育しており、
2009年に31万5000円、
2010年は27万4050円を事務所費で支出した。
松木事務所は「地元のPRのため」と話す。
事務所費って
なんでもありみたいに感じます。

谷亮子氏も、
初登庁日にヘアメーク代5万2500円を
党支部から宣伝広告費として支出していたらしい。

中には
交際費や組織対策費として
キャバクラや外国人クラブ代を計上していた議員もいたらしい。

昭和のお役所仕事が未だに残っているようですね。
私も15年間公務員をしましたから
いろいろ知っています。

10年くらい前になくなったのですが
散髪屋さんが役所内にありました。
市民のために
身だしなみを整える必要があるということで
執務時間中に
タダ同然で散髪出来たのです。

他には
長期出張や遠隔地の出向などの場合
給与以外で
日額旅費とか
日当とか言う名目で
出張旅費や費用弁償とは別に支給されていました。
中には悪い奴もいて
交通機関は無記名債券であり
多くは当日現地払いであることを利用して
資金前途で支給されるため割引額は適応されない。
事前に格安きっぷなど買って利用するケースもあった。
短距離なら歩いてバス代を浮かしたり・・・。
最悪なのは
国の機関など省庁の研修に行くプチ長期出張。
研修費もタダで
有名な方の指導は受けられるし
給与は別にちゃんともらっているのに
1日5千円程度の日当がもらえる。
往復格安夜行バスでも
新幹線指定席の旅費が出る。
宿泊費用も
互助会館に泊まっても
費用弁償で1律1泊8千円出る。

他には
寒くも無いのに
防寒具とかいう名目で
高いコートを買ったり・・・
公務員だから営業も無いのに
外回り用と称してサムソナイトの高級バッグ買ったり・・・。
1件あたり5万円以下なら主管課購入できるので
なんでもありになる。
業者も
踏み倒されることが無いから
請求書を何枚にも分けて
自分とこで買ってもらいたいから
役人のいいなりになるし・・・。
たとえば、
15万円のものを買ったら
49980円の請求書を3通項目を変えて出させたり・・・。

役人も政治家もその事務所もみな
同じ穴のむじなのようでした。
昔の話ですが・・・。

そんな人が今50歳60歳になって
時代が平成になっても
頭の中はそのままでいる・・・。
だから流れや風潮がおかしくなる。

既存大政党の政治家がすべてこんな風だとは言いませんが
私の目には
自己の理念があいまいで付和雷同、
責任を果たさず言い訳に終始し
自己の保身しか興味が無いと映る。

また、最悪なのは
既存大政党の幹部の情けなさ。
浮動票を取り込み選挙で勝って
飛ぶ鳥をも落とす勢いの大阪維新の会の橋下氏の
「国政に打って出る」という言葉に慄き
迎合する姿勢を見せているところ。

なぜ、そんなに保身に走るのか・・・

国政に携わって
自分たちが推し進めてきた年金で
生活すればいいことでしょ。

まさか
年金では生活はできないと思っているから
保身に走るのかな・・・。

いずれにせよ
橋下氏のような破壊者が国政に打って出て
既存大政党を破壊し
地盤・看板・かばんというバックボーンの無い個人が
多く政治家になれる政治の世界が新しく生まれ
国家としての方向性、
強い意志を持った外交、
わかりやすい税制、
平等な福祉政策など
リーダーがリーダーとして
参謀が参謀として
脇役は脇役として
それぞれが役割を果たし
活発な議論が行われる国会になってほしいものです。
一般会社のように
60歳以下の人しかいない国会を見てみたい気もします。


。。。。