役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

草食系男子増加と言う女性に思うこと

2010年01月03日 21時21分25秒 | Weblog
今日、ラジオを聴いていると
ある女性2人のトーク中心の番組で
「草食系男子」の話題が出て
情けないやらもっと強くなれとか
いろいろ言っていました。

確かに、なよなよした男は
同姓から見ても気持ち悪い。

あくまで個人的な意見で、
私は弁護する気もないし
擁護したり容認する気も無いです。

草食系男子・・・・
それを作ったのは
実は、女性ではないかと
私は思っています。

私が思うのは
子供は成長していく過程で
大変多く母親と接し
影響を受け
育って行くと思うのです。

親は2人とはいえ
母親の影響は父親をはるかに凌ぐ。

その母親の躾と育て方で
多くの「草食系」は
母親である女の人が作り上げた
ように思えてならない。

その昔・・・
昭和の時代には

男の育て方は、

力強くいなさい、
お兄ちゃんでしょ妹を守ってあげなさい、
男でしょ泣かないの我慢しなさい、
できるでしょがんばりなさい(忍耐)、
社長さんになりなさい(偉く)、
大学へ行きなさい(賢く)・・・

そんな感じだったと思います。

ちなみに女の人はどうだったか。
女の子は、

おしとやかに、

優しく、

一歩下がって男を立てなさい。

内助の功、結婚して子を産み
家族を支えることが女の勤め・・・。

そんな感じでした。

昭和はそんな育てられ方をした男女が
大人になった社会でした。

昭和の男・・・
「肉食系」と言うのでしょうか
根拠の無い自信に満ち溢れていた男が
社会を形成し
女性は一歩下がっていたため
男がどんな無茶をしても
非難を浴びることはなかった。
女性が飲み込んでいたからです。

そんな時代だったと思います。

ところが、
昭和の末期あたりから
男女平等な育てられ方が始まり

しかも極端な教育方針を展開しはじめた。

例えば、学校の体育服を男女の区別無くしたり
「くん、さん」の使い分けを否定したり・・・。
男女は平等、中性的とでも言うのでしょうか
そんな時代に流れが変わりました。

家庭では、
男の子でも女の子でも
「勉強しなさい」、
「個性をのばしなさい」に
統一されてしまったような気がします。

女の子が
大股広げてあぐらかいてても
注意されることがなくなり

おしとやかという言葉が
躾から消えてしまった。

そんな子供が大人になったら
中性的な男と女ができて
当たり前なような気がします。

だから、
映像かなにかで
昭和の男の強引さを美化したというか
そんな一部だけ昭和の時代を残して
平成になった今の社会で
いろいろ言っても
どうしようもないと思うのです。


。。。。。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿