役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

大日影の遊歩道と諏訪の花火

2011年08月15日 23時16分54秒 | Weblog
今日も朝から良く晴れています。

しかも蒸暑い・・・
33度・・・

そんな私は夜は諏訪湖花火を鑑賞するので
9時間ほどの小旅行をすることにしました。

甲府近辺で涼しく人が少ないところ・・・

で、思い出したのが
勝沼の大日影トンネル跡地にある遊歩道。

ここは涼しい。

で行ってみることにしました。



乗って来た電車を見送っていると


特急電車が通過

駅ホームからの眺めもすばらしい。


駅改札を出て
財布の中にきっぷをしまうと
ふと小鳥がやって来て足元に着地・・・
財布がエサの袋に見えたのか
はてな?と顔を傾げて私の顔を覗き込む・・・
カメラを向けるとそっぽを向いてしまい

まるで小悪魔のようで・・・
妙に愛らしく感じたのでした。

駅の前はアスファルトの照り返しがきつく
40度はあったでしょう・・・


駅降りてすぐの遊歩道へ

駅から5分程度で到着



すぐ横には中央線の線路があり


轟音とともに下り方面行の電車が疾走してきました。

さっそく涼しいトンネル内に


途中休憩ベンチも有り


しばらく
涼むことに・・・

時々観光客が数人通るだけでガラガラ・・・

片道20分強、
線路わきに歩きやすく舗装されていて
湿気が多いけれど
33度の屋外よりは快適・・・。



良い感じで涼んでいると結構時間が経ってしまいました。

トンネルを来た道引き返すと
出口を出た途端

特急が走り去り・・・

涼んで余裕が出来たので周りを眺めると


良い感じでした。

旧の勝沼駅も保存されていて


列車がやって来たので
乗車しそのまま下諏訪駅に向かいました。


16時過ぎの下諏訪駅前

イオンでお買い物をして
海岸線に出てみると

結構な人が場所取りしていました。
暑い中ご苦労さんで・・・。

少々の雲が太陽を隠して湖面から涼しい風が吹いてきました。



湖畔公園に沿って日赤病院まで歩くことにしました。





ここから先の国道はホコテン

真ん中を歩いて進み・・・


下諏訪駅からこのあたりで4km

だんだん日が暮れてきました。


上諏訪に近くなると
だんだん露店が見えてきました。


だんだん人が多くなり

いっぱいに・・・

大会本部あたり
クレーンにつるされた大スピーカーがおもしろい。


日赤前に着くと日も暮れ
市長の祝辞から始まり
花火が始まりました。






人込みを避け
また下諏訪側に戻って歩き
湖畔公園の街路樹が無くなったところで
人が少ない場所を発見したので
今回はここで鑑賞することにしました。





仕掛け花火は撮るタイミングが・・・













四尺玉か非常に大きかった







琵琶湖からの湖面花火部隊が参戦








このナイアガラが実に美しかった

フィナーレがナイアガラとスターマイン

非常に観やすい場所で感動しました。
しかも
人が少ないというか場所が広い。

花火が終了すると
一斉に駅に向かい出す人で溢れ
去年のように
駅近くで観ていたのとは異なり
今回は
駅から1.5kmほど離れたところ・・・
駅近くまで戻るころにはすでに
21時20分を回っていて・・・

街灯がないこんな小さな道まで
人で埋め尽くされていました。

並び始めて1時間経過・・・
去年なら既に電車に乗っていた時間です・・・

やっと駅が見えてきました。


もうすぐホームというところで入場制限・・・
電車が20分~30分ほど遅れて運行しているらしく

もうすでに23時20分を過ぎ
並び始めて2時間ほどでホームに入れました。


ホームに着くと
自販機で給水・・・

暑くて
のどがカラカラ状態になっていました・・・。

予備の500ccペットお水も
最初の1時間ほどで
我慢できなくなり
飲みきってしまって・・・

まさか
こんなに時間がかかるとは思わなかった・・・。
目の前に駅が有り
普通に歩けば30秒で行ける距離だし・・・
読みが甘かった・・・。

トイレも夕刻イオンで行ったきりで
心配だったけど
暑かったので発汗が多く
こちらは心配なかった。

23時30分過ぎ
やっと電車に乗れました。
鮨詰め車内は
目茶目茶しんどかったけれど
村井駅まで30分程で到着・・・
我慢できないほどの時間では無かったので助かりました。

諏訪湖花火・・・

個人的に私は
琵琶湖の膳所花火と長浜花火、
そしてこの諏訪湖花火を
私的日本三大花火と思っています。
それほど観る環境も含めて
すばらしいと思うのでした。

そんな花火の余韻に浸りつつ
「花火大会の梯子をしよう」と
密かに心躍らせている自分に
少々陶酔しているのでした。
しかし
この段階では
まだ「鮨詰めの恐怖」を
長時間味合うことなど知る由もなかったのでした・・・。


。。。。。