役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

第125日福井でソースわらじカツ丼

2009年09月12日 19時01分42秒 | Weblog
福井でソースわらじカツ丼

雨降りです。

福井駅で途中下車。
駅前のソースカツ小川家で
ソースわらじカツ丼480円をお持ち帰り。

カツの微妙な甘さと串カツソースの味が
絶妙な塩梅。
少し時間を置いてから食べるんですけど
丼全体にふんわりと香りが行き届き
出来立てとは違った美味しさになります。

今から湖西線でおうちに帰ります。


。。。。。。。。。

第124日テレビ「たけしのみかた」を観て思う

2009年09月12日 00時00分03秒 | Weblog
先ほどTV東京系で放送されてた
たけしのみかたという番組。
時々観ます。

今日のテーマは
日本人の休暇について。

定年退職後も含めての番組になってましたが
それが、ものすごく印象的でした。
現在退職される男性の多くが
朝早くに起床しても着替えず
一日中家から一歩も出ずに
まるでみの虫が殻からで出ずに過ごす・・・
「みのむし夫」になって
世話をすべて妻にやらせてしまっています。

これが夫の退職後、
妻の重い負担になっているようです。

そういう男は昔、
仕事、仕事の仕事人間で
仕事しかなく
その当時のたしなみが
趣味と誤解していて
本当の趣味がなく
日々することがないらしい。

退職後に望んでいた妻との旅行。
しかし、妻から、
夫婦で旅行に一緒に行きたくないと
言われるしまつ。
こういうことが非常に多く熟年離婚急増中とか・・・。

景気にも非常に影響することだと思います。
なんとか改善しなければと思います。

自分の周りをみても
余暇の使い方が下手な60歳くらいの男性が
非常に多いのに驚きます。
そういう人は
仕事と妻や子他家族、社会、自己それぞれの関わり方が、
非常に隔たっているように見えました。

隔たった考えは全体的に「今」を捕らえられない、
また、最善策が「今」できないのではないか
こういった男たちと仕事等を通じて何かメリットが
あるのだろうか、いつも疑問に思っていました。

私には人間としてリスペクトできない部分でした。

私は十年以上昔から
自炊していたので
家事は何でも出来ますが
同棲していたときでも
家事は基本私がしました。

相手が医療関係だったからかもしれませんが
普通の仕事の方でも私が家事をしたと思います。

何故なら、買い物が好きだからです。
食べたいもの等自分で選べることが
幸せなんです。
洗濯なんて勝手に洗濯機がやってくれるし
掃除も掃除機がものすごく
性能アップしているので
吸引力がすごいから掃除してて楽しいですよ。
以前は3台掃除機があった。
ダイソンとパナソニックが好きです。
毎日はしませんが、2~3日に1回で
いいんじゃないんですか。

自分の仕事もバリバリしながらです。
3か月間休み無かったときもありました。
早朝3時帰宅もありました。
お弁当でも惣菜店の料理が並んでも
なんでも美味しかったです。
食べることが出来るということが
普通は幸せとなるはずでしょう。

で、本題へ戻ります。
みのむし夫。

何でも出来る時間があるのに
お金もあるのに
何故家にじっとしているかわかりません。

映画も楽しいし、
競馬もワクワクするし、
劇も生の俳優の迫力で感動するし、
プロ野球の球場も応援がすごいし、
平日のジャスコのフードコートではしごするのも
楽しいし、長期旅行も楽しいし、
漫画を読みまくるのも楽しいし、
ラウンドワンも楽しいし、
洋楽も邦楽も楽しいし、
エキストラや治験、ボランティアもいっぱい有るし。

したいことがありすぎて
時間がなくてどうしようと
思うのが普通だと思いますが・・・。

たぶん、こういった男性が主となって作り上げた
今現在の日本が、特にそれを見て育った日本男児が
臨機応変に弱くて変化に軟弱な体質を作り上げたの
かもしれません・・・。
余暇の使い方が下手で仕事に偏り
家族を含め社会の関係における自己の形成が未成熟。
お山の大将時代は質実剛健、しかしその実態は・・・。
まさか、弱さがばれるから怒りまくっていたのかな・・・。

仕事と余暇と社会と自己個人の生き方と家族の関わ
り合い、それらをすべて根本の概念から変えていか
なければ何も変わらないと思います。
現代のように、不景気感が長く好景気感がほとんど
感じられない世の中が、ずっと続いていくような気
がする。

。。。。。。。。。。。