言幸 燕 日記

日々感じたことなどを絵やマンガで表現しています。
マンガでくすっと笑って頂けたら幸いです。

東北地方太平洋沖地震

2011年03月12日 | 原発関連
東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた方、
心からお見舞い申し上げます。
大丈夫でしょうか。
不安な夜を過ごされているかと思います。

これほどまでの甚大な被害になるとは
本当に辛く、胸が痛みます。

津波がいとも簡単に飲み込んでいく映像、
街が燃えていく映像、
一瞬にして何もかも失う映像、
映画やCGで見慣れていたとはいえ、何度見ても恐ろしく、
『これは一体なんなのだろう』と思わずにはいられません。
そして改めて原子力発電所の危険を認識。

時間を追うごとに被害が増す映像を見て、
何も出来ない自分が歯がゆいです。
寒い中、毛布や食糧、水などが行き届かない被災地に
遠く離れた私は何ができるのか。
けれど、現実問題、何もできない。

諸般の事情により、さぐさま駆けつけてボランティア・・・
という訳にもいかず、今の私にはせめて災害募金をするとか、
ただただ祈ることしかできません。

情報が錯綜している今、個人や団体の救援活動も大切ですが、
一刻も早い政府・自衛隊の救助活動が望まれます。
あとは企業の活動。食糧や医薬品などが現地に行き届きますように。

本当に大変なのはその後です(心のケアも含めて)
この被害状況を見たら、気の遠くなるひどさです。

なんとかネットや携帯など駆使して、正しい情報が現地にも伝わり、
安否確認などが行われることを祈っています。

このような声も、現地の方には届かないかもしれませんが、
病気の方、お年寄りの方、小さなお子さんや動物を連れた方、
ご家族とはぐれた方、家を失った方、怪我にあわれた方、
どうかどうかお心を強く持って、気をつけてください。