そして，ATOMIC Bluester SX四朗君をデビューさせてみた…果たして，三郎君はホントにヘタっていたのか？？

本日の焼額山ですが．
朝から0℃近い，高めの気温でスタートで．
そして，晴天なれど，硬めのバーンで
スタートだったようですね…


（焼額山Facebookより）

　朝の気温は-2～3℃と，比較的
　気温が高めの朝．
　あさイチは，前日の雨で冷えた雪が固まった，
　ガリガリバーン．コース全面アイスバーン気味（涙）．
　晴れ間の合間に雲が飛んでくる，
　晴れたり曇ったりの天気．

という予想が，概ね当たったようですが．
ただ，気温が高かったので，午後は完全に
春の雪になって．
オリンピックコースやイチゴン乗り場は，
ちょっと雪が茶色くなってきていたと，
焼額特派員から状況が送られてきました…
うーん．
1月の志賀高原で，そんな春の雪になって
しまうとは…（涙）

ただ．
　午後遅く，リフト営業終了のころになると，
　気温が冷えていき，雪雲が飛んできて
　雪が降り始めそう
という予想もドンピシャ正解で，
午後4時過ぎくらいから降り始めて．
志賀高原では，積もり始めている
ようですよ…！！！


（北信建設事務所道路気象状況ページより）

明日までに，10cmは積もってくれるはずっ！！
そして，明日の昼間もさらに10cmくらい
積もると，全身全霊で念じているのですが…
明日，新雪が積もっていたら．
それは全て私のおかげですので，
皆さん，感謝してください←積もって無かったら，半殺しにしていいのかな？

とりあえず．
昨日の予想通り．
今週末は，冷え冷え柔らか雪で滑れるはず…っ！！

ということで．
本題へ．

…以前の記事に書いたように．
昨年1月にデビューさせた，ATOMIC Bluester SXの
三郎君．

どうやら，この三郎君に過労の気配がうっすらと見えたので．

その次の週末に，SX4兄弟の末っ子，
四朗君をついに投入しました…っ！


なぜか自己増殖た結果，我が家に4台あったSXの
最後の1台をついに投入したわけですが．

（何度見てもインパクトある絵だな…）

果たして．
三郎君はヘタっていたのか！？？
そして，四朗君の性能や，如何に？？

…と．
四朗君を履いて滑りだしてみましたが…

違う．
違うよ！！！
数m滑っただけで違いが分かるよ！

谷回りの早い段階からのグリップ．
グリップしてからの驚異の旋回力．
スピードをどこまで出しても板が
張り付き食いついていく，素晴らしい安定感．
そして，山回りが終わってから，
切り替えで感じる，驚くほどのばね感．
…これは．
三郎君と違いすぎる…っ！！

四朗君…
これ，ホントに三郎君と同じ
ATOMIC Bluester SXなのか！？？


その後，三郎君を履いてみると．
うぎゃーーー！
違う．
違うよ！！！
谷回りでどこまでも捉えないルーズさ．
グリップしなくて，旋回力の感じられなさ．
スピードを出さなくても，どこまでも板が
ずれていく，素晴らしい優しさ．
そして，山回りが終わってから切り替えで
感じる，ペタペタ感…
…これは．
四朗君と違いすぎる…っ！！


…ということで．
結論として．
わずか1シーズンもたずして．
SXの三郎君．
四朗君の後に履いてみると．
もとSXだった何か
というレベルではなく．
これ，スキー板か？？
と感じてしまうほど，ヘタっていた
ことが判明…（涙）

その後．
再び四朗君に戻してみると．

…楽しい．
楽しいよ！
驚くほど板が回ってくれるし，
スピード上げてもどこまでもついてくるし．
むちゃくちゃ楽しい！

三郎君を履いていた時，板がずれないよう
必死に抑えていたのが良く分かる…
余計な動きをしなくても，板がちゃんと
グリップして曲がっていく，この楽しさ！！

…とりあえず．
これまで何度も同じ思いをしてきたんだけど．
今回も改めて思った教訓として．

新しいスキー板の方が，圧倒的に楽しい

ということを改めて痛感した，Skier_Sだったのでした…

…しかし．
この四朗君も．
一体いつまでこの新鮮な状態で
いてくれるのか…

スキー板，寿命短すぎ（涙）