連休、楽しみである。2日は休んでいいらしいから、7連休である。とはいえ、娘たちは土曜日も学校があるから、今までみたいに家族でどっか温泉に行くわけにはいかない。しかも、今度の連休は、3回も味スタに行くことになっておる。
ところで、今年の夏は、メーカーは率先して休みを取るらしい。大いに結構である。節電の意味もあるが、これを機会に、日本も長期休暇取得したらよい。欧米とアジアの違いは長期休暇である。あっちは、バカンスと称して、夏は3週間くらい当たり前に休みを取る。
長い休みは、成熟文化の証といってよい。休みのために働くくらいでちょうど良いのである。怠惰といわれるかもしれないが、今の時代、いくら働いても先は見えている。経済自体が低成長なのだ。下手したら、マイナス成長である。だからこそ、今頑張らねばという意見もあるが、まったくの見当はずれである。
歴史的に、これから成長するのは中国や韓国、アジア諸国、アフリカ、南米である。低成長の日本は、ロケーション的に中国、韓国、アジア諸国に近いのだから、彼らのおこぼれを食って食いつなげばよいのである。これがまさしく正しい生きる道。