帰り道、駅までの途中に丸善があることに気がついた。
丸善は、はじめて上京してきた時、最初に通った書店である。お茶の水の丸善で、長い時間立ち読みしたものだ。当時は丸善石油の関連だと真剣に信じていた。さすが、紀州和歌山の出身である。
意味不明だが、解説すると、コスモ石油の前身の丸善石油なる企業の製油所が田舎にあったのだ。
このカバー。ワシにとっては青春のシンボルである。
丸善といえば、安売りのワゴン販売がけっこう充実している。昔は洋書やナイロンバッグ、音楽カセットなどだった。今日はモーツアルトのCDを買った。315円也。
ちなみに買った本はゴルフの入門書。当分行く予定はないが、まずは座学から。