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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

封筒の中

2013年06月16日 | 駄文
実演をすると、練習だけでは気づかないことに気づかされることがあります。

ゆうきともさんの作品で、C・Cウェーブというマジックを演じているのですが、
自分は実演時に封筒の中に4枚のカードと3本のマジックペンを入れた状態でマジックをスタートします。
で、何度か実演した時に気づいたのは観客が最後に怪しんだり、触りたがるのはトランプだけ、ということです。
ペンも封筒も誰も気にすることはありませんでした。
これは使えるのでは・・・?

練習でしか身につかないものもあるし、実践で身につくものもあります。
自分は練習と実践は等価であると思っているし、そう思うべきだと思っています。


実践に勝る練習はない、
地道な練習こそが成功への近道、
何もしなければ失敗しない。これぞ究極の護身などの
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2013年06月15日 | 駄文
山の中で猫を追いかけまわしていたら、荷物担いだ人が「猫はお好きですか」
と話しかけてきたので、「好きでも嫌いでもありません。普通です」
と答えました。

その荷物を担いだ人は荷物を卸すと「モモちゃんおいで」
と声をだしたあと口笛を吹きました。すると、自分に追われて藪に逃げ込んでいた猫が出てきて、
その人にすりよってきました。その人は猫にエサとミルクをあげながら、
「このあたりは猫が20匹くらいいてね、捨てられていた猫もいたんだよ。
捕まえられる猫は避妊手術を受けさせたんだけどね」
と言いました。なんかこの人すごい人だな、と思いました。

帰り道「猫に餌をあげないで下さい」の看板がありました。


僕は猫派、
私は犬派、
「吾輩は猫である」には猫鍋の話が出てくる。時代を先取りしすぎである。さすが夏目漱石などの
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ガラガラヘビの卵

2013年06月14日 | 駄文
あるマジックで使うのにガラガラヘビの卵が欲しいんですが、自作するのが面倒なので、通販でないかとさがしたんですが、ものぐさもここまでくるとダメだと思うので自作します。そのうち。

ガラガラヘビの卵って何?、
駄菓子屋で売っているのを見たことがあるよ、
むしろ本物のガラガラヘビの卵を見たことがないなどの
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ギロチン

2013年06月13日 | 駄文
自分が演じたショーではないんですが、
以前子供会で、お父さん相手にギロチンマジックを演じたマジシャンがいて、
その子供が大泣きしてしまった、という話を聞きました。
その人は、盛り上がりはしたが子供がかわいそうだったので、そんなマジックはしてほしくないと言ってました。

盛り上がればいいってものじゃないんですね。
以前船上ジャグリングショーをしたジャグラーが場を大盛り上がりにしたところ、
ショーを見に来ていなかった乗客からうるさいと苦情が来てクライアントに注意された、という話も聞いたことがあります。
苦情が来るくらい盛り上げられるそのジャグラーも大したものだ、とも思いますが。

いいパフォーマンスとはただ盛り上った状態のことを指すわけではないようです。



何が求められているかを把握できている演者が良い演者、
子供が泣くような演技は求められていない、
しかし子供が泣くような演出が求められていることもあるなどの
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トランプの白鳥


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