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鳥取県青少年健全育成条例の一部改正

2008-01-21 | 業務関連
タイトルのように、鳥取県の青少年健全育成条例の一部改正がありました。

改正内容はインターネットに関わる事項で、有害サイトから青少年を守るというものです。
公共の場においてインターネット接続環境を提供している事業所全てにおいて、フィルタリングをしてください。という条例です。フィルタリング処理をしていないと罰則が適用されます。

鳥取県青少年健全育成条例」


有害サイトとは?

「有害サイト」とは、セックスやヌード・暴力・虐待・死体などや、カルト・オカルト・自殺・ドラッグなどの情報が含まれるサイト。これらのサイトで最も危惧されることは、ショッキングな画像や文章が子供に与える影響です。心身ともに未熟で情報を鵜呑みにしやすい子供達が触れることは、親として避けなければなりません。
また、アダルト向けの出会いサイトでは、女性のフリをして小中学生に近づこうとする変質者や、言葉巧みに子供を連れ出そうとする犯罪者と接触する可能性も。他にもショッピングサイトの金銭トラブルや、個人情報が流出することもありますね。

青少年のとっても大変な世の中になってきました。
こういった有害サイトにアクセスしないようにさせる処置なんですね。

私もちょくちょく話しを聞きます。
高校生や中学生の親御さんは、子供が自分の部屋でインターネットをしている。特に変なサイト、H系のサイトを見ているが、防ぐことができないものか!という相談もあります。
フィルタリングの処理でどこまで有害サイトから守れるのかわかりませんが、我が家、我が社では、実践をしようと思っています。

公共的な場や家庭の中で有害サイトから青少年を守るこのフィルタリング処理。
どこまで防げるんでしょうね。

頭のいい子だと、たぶんこのフィルタリングの処理もすり抜けて、見るサイトがあるんでしょうね。

また、報告をします。



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